INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

いよいよ決戦秒読み!ジョシュ・バーネット・・・が、映画を語る(笑)

http://www.burningspirit.com/log/eid1368.html
にある通り、
http://www.eigahiho.com/interview.html にて、待望のジョシュ「映画秘宝」登場。
以前、

さて、最後に出版界か格闘界か、どこかにいるだれかに対してのお願いだ。

この町山智浩パトリック・マシアスと、ジョシュ・バーネットを、仕事でもプライベートでもいいから、どこかで接点を作ってください。その”化学反応”が面白そうだ。町山氏も夢枕獏が主催する「秘密の格闘技ビデオ鑑賞会」のメンバーの一人で、格闘技への造詣は勿論深い。

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060709#p1

と書いた当方としては、まあほぼ同じ着地点に到達したと満足。
内容はというと、まあこっちがホラームービーには大変疎いんだけれども、いちいち完璧であろうとはひしひしと感じさせられる。

ジョシュ ・・・(略)・・・スラッシャームービー以外も結構観るよ。『ザ・リング』とか『ギニーピッグ』や『食人族』『オーディション』などね。


―― もしかしてホラー映画全般に精通しているんじゃないですか?


ジョシュ 『ギニーピッグ』は日本のホラーだけどゴアシーンが不気味だったね。それは『食人族』も同じだ。あの口から刺さった杭のヴィジュアルとか観ているだけでこっちの身体が痛々しく感じた初めての作品だったよ。『オーディション』はもう耐えられない……。三池崇はベリークレイジーだよ。もちろん、褒め言葉の意味だけどね(笑)。去年、ガールフレンドとデートした際、『ハイテンション』を観に劇場へ行ったんだ(その作品チョイスは間違ってないぞ!)。そしたらあまりにも強烈なゴアシーンの凄まじさにガールフレンドは気分が悪くなっちゃってさ、最後まで観れない形で一緒に途中退出しちゃったんだよね。ナントー!そんなわけで結末がいまだにわかってないんで、とても悔いが残ったよ。最後まで観たかったなぁ。ザンネン。


非常に「男の魂に火がついて」るんでしょうな。

この続きを、メディアで語ってもらうには、やはり今度、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラに勝ってもらわないと。
しかし、ノゲイラもちゃhんと分かっていて、例の重爆膝蹴りにつながる「組み付き」「クリンチ」を徹底的に拒否するとも聞く。
わあ不安だなあ。

決勝でも勝てとは言わないから、まずノゲイラに勝ってくれれば。

UFCへの扉、あっさり万人に開かれる−&−青木真也、UFC出場寸前だった(GBR)

http://gbring.com/sokuho/news/2006_09/0905_ufc.htm

GBRに参戦しているのは、他に先駆けて「チャック・リデル対ヴァンダレイ・シウバはもはや絶望的だ」と他メディアに先駆けて明言、予言者になるかトバシ屋になるかと固唾を呑んで業界が見守っているタカシマンボこと高島学氏。
(註:「タカシマンボこと」って、誰も今のところ言ってないが、これから皆で流行らせよう)

かれが、UFCのブッカーでもあるジョー・シルバにインタビューして、
実にあっさり

UFCに来たいやつぁ、俺ンとこに来い」

とばかり、メールアドレスを公開させてしまった。

「まずは、僕にEメールを送って欲しい。だから『GBR』を通じてjsilva@ufc.comという僕のメルアドを公開するよ。これで、ずっと簡単にコンタクトが取れるようになるから。

 ただ、一つだけお願いしたいことがあるんだ。誰が誰のマネージャーかはっきりさせてから連絡してほしい。これまでも、とある日本人選手の出場が決まると、違う人物から『自分の選手だ』って連絡が入ったり、面倒なことがあった。しかも3人同時に。日本のビジネスと米国のビジネスの進め方が違うことは理解している。それにしても、日本のやりかたって分からないことが多いんだ。とても混乱してしまうことがある。

 だから、直接、僕に連絡をくれれば、それでことが簡単に進むんだよ。そうすることで日本人選手に出場機会が増えて、パーフェクトな状況になるだろう」

いいのか。
今まで「俺、UFCにちょっとばかりコネあってさ。ダナちゃんとはこの前オケカラ行って盛り上がってさあ!!」とか言って、選手の代理人としていろいろ裏でこーでぃねいとのためにろびいんぐしていた業界通の人たちはどうするんだ。
バクテリアに感染した、火星人のようじゃないか。
なんだその唐突な比喩は。


しかし青木真也って、どういうルートでオクタゴンに入る直前まで行ったんだろうか。なんで最後にPRIDE武士道を選んだんだろうか。

「シンヤ・アオキ(青木真也)、彼にもUFCに出て欲しかった。サイン直前まで話は進んでいたのに、反対の方向に進んでしまったね」


やはり「後藤田機関」からの極秘指令が・・・・


いや、話がそれた。多分UFCのルートはあっちで、PRIDE武士道につないだルートはこっちなんだろうな。
前のルートが気を悪くして、切れてなければいいんだが。いつかは両方にまたがっての活躍も可能だろうし。


http://2.suk2.tok2.com/user/xxblueskyxx/?c=008

バカサバイバー 生き残れこれ
バカサバイバー ベイベー

(略)
生き残っていこうぜぇ
よじ登って 勝ち残って 金使って 金稼いで
B・A・K・A・S・U・R・V・I・V・O・R


バカサバイバー 成り上がれがれ
バカサバイバー ベイベー


ところでジョー・シルバは確か、ファン(マスコミ?)上がりで、その知識に目を付けられてこういう役職に付いたというアメリカ版谷川貞治氏らしい。
高阪剛がリングス解散後、UFCに再登場(vsリコ・ロドリゲス)する時も彼の力添えがあり、やはりTKが直接コンタクトをすることでそれはかなったのだが、TKはうっかり「ジョー・ゴールド」と間違って覚えていてコンタクトに一苦労したという、ウソのようなホントの話(笑)

そういえば高阪氏も、米国に人脈が豊富なんだしこういう代理人的な仕事もしてみればいいのに。

伝説の「プロレス・スターウォーズ」復活!

携帯サイト「モバイルゴング」にて、・・・やはりこう表現するべきだろうな、「レジェンド漫画」というべき「プロレス・スターウォーズ」の続編(小説プラスイラスト)が始まった。

時は流れ、人は変わった。たとえばこjの想像の世界の中では
小橋建太秋山準vs佐々木健介高山善廣」と、二人のレスラーが早々と復帰戦を戦っている。


それでも

「うわぁっ!で、出たああっ!!!」
「ウ・ウソだろ!?」
「ウオオオオオオオ!!]とか叫ぶ、ガキどもは変わらない(笑)。


いや・・・それではすまない。
人が変わり、時代が移ろうと、われわれの脳裏には、まだ「伝説」が息づく。
想像の中でも、この伝説を、檻の中で閉じ込めていいのか?そんな必要は無いはずだ。


・・・TV解説席の三沢社長が大きく目を見開いて呟く。

「ま、まさか、そんなバカな…!?」

 そこには、亡くなったはずのXXXX・X・XXXXXXと、XXXXX・XXXXが立っているのだった!!


要望はふたつ。
この前の作品では、経営者の側の悪役はビンス・マクマホン・ジュニアだった(実際にリングの悪役として登場するはるか前!)が、、こんどの小説版では、ぜひ悪役として活躍必至の人が二人います。
・・・・ただ、作品世界では税金払わせてください(笑)


もうひとつ。
正義側が大ピンチに陥ったとき、彗星のようにあらわれる助っ人(こういうパターン、旧作にも多かったね)には・・・・今日付の最初エントリ参照。

ジダンの頭突きを呼んだ言葉は?

http://www.cnn.co.jp/sports/CNN200609060018.html

フランス代表主将のMF、ジネディーヌ・ジダン選手の頭突き事件で、「被害者」となったイタリア代表DF、マルコ・マテラッツィ選手(インテル)は5日、伊スポーツ紙、ガゼッタ・デロ・スポルトとの会見に応じ、試合中の自らの「挑発的な発言内容」を初めて明らかにした。


これによると、守備で再三、シャツを引っ張ったマテラッツィ選手に対してジダン選手が軽蔑するような調子で、「そんなにシャツが欲しいなら試合後にやるよ」と言ったため、「シャツよりおまえのお姉さんのほうがいい」と言い返したという。


マテラッツィ選手は、「試合ではもっとひどい発言もある。あの時点で、ジダン選手に姉がいるかどうかは知らなかった」として、「先に挑発したジダン選手の方こそまず謝罪すべきで、自分からジダン選手に謝罪するつもりはない。ただし、彼のお姉さんには謝らなければ」と述べた。


片方の発言であり、ジダンのほうの言い分もあるわけで(もっとも、これまでの様子を見ると言わないだろう)現在のところ、まったく事実は確定していないわけだが「人種差別的なセリフだったんじゃないか?」「イスラム圏出身の彼をテロリストと結びつけたんじゃないか?」とかいう当初の憶測が、もし今回の告白が事実だったら無くなるわけだ。
むろん「姉さんがいい」という性的?な意味を暗示した挑発が人種差別やテロリスト呼ばわりよりいいのか悪いのか、こっちのほうが悪質だっていう議論だって文化によっては成立するだろう。
ただ、最初のころは人種差別発言のほうが重い罪、という論調だったし、FIFAのルールとしても人種差別は重い罪になるんだよな、たしか。


ただ、世の中というのは複雑なもので、こういうとき「人種差別発言かどうかは分からない、当事者が話さないと」といって慎重にやっていたら、結局うやむやになるし、今回だって証言が出てこなかったら灰色のままだ。

かといって、「あんなにジダンが怒るんだ、マテラッツィは人種や宗教を馬鹿にしたに違いない!!」という憶測の元に突っ走ると、これまた別の落とし穴に落ちる。


どうするんだって、さあ、どうするんだか。