http://gbring.com/sokuho/news/2006_09/0905_ufc.htm
GBRに参戦しているのは、他に先駆けて「チャック・リデル対ヴァンダレイ・シウバはもはや絶望的だ」と他メディアに先駆けて明言、予言者になるかトバシ屋になるかと固唾を呑んで業界が見守っているタカシマンボこと高島学氏。
(註:「タカシマンボこと」って、誰も今のところ言ってないが、これから皆で流行らせよう)
かれが、UFCのブッカーでもあるジョー・シルバにインタビューして、
実にあっさり
「UFCに来たいやつぁ、俺ンとこに来い」
とばかり、メールアドレスを公開させてしまった。
「まずは、僕にEメールを送って欲しい。だから『GBR』を通じてjsilva@ufc.comという僕のメルアドを公開するよ。これで、ずっと簡単にコンタクトが取れるようになるから。
ただ、一つだけお願いしたいことがあるんだ。誰が誰のマネージャーかはっきりさせてから連絡してほしい。これまでも、とある日本人選手の出場が決まると、違う人物から『自分の選手だ』って連絡が入ったり、面倒なことがあった。しかも3人同時に。日本のビジネスと米国のビジネスの進め方が違うことは理解している。それにしても、日本のやりかたって分からないことが多いんだ。とても混乱してしまうことがある。
だから、直接、僕に連絡をくれれば、それでことが簡単に進むんだよ。そうすることで日本人選手に出場機会が増えて、パーフェクトな状況になるだろう」
いいのか。
今まで「俺、UFCにちょっとばかりコネあってさ。ダナちゃんとはこの前オケカラ行って盛り上がってさあ!!」とか言って、選手の代理人としていろいろ裏でこーでぃねいとのためにろびいんぐしていた業界通の人たちはどうするんだ。
バクテリアに感染した、火星人のようじゃないか。
なんだその唐突な比喩は。
しかし青木真也って、どういうルートでオクタゴンに入る直前まで行ったんだろうか。なんで最後にPRIDE武士道を選んだんだろうか。
「シンヤ・アオキ(青木真也)、彼にもUFCに出て欲しかった。サイン直前まで話は進んでいたのに、反対の方向に進んでしまったね」
やはり「後藤田機関」からの極秘指令が・・・・
後藤田正晴と十二人の総理たち―もう鳴らない“ゴット・フォン”
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いや、話がそれた。多分UFCのルートはあっちで、PRIDE武士道につないだルートはこっちなんだろうな。
前のルートが気を悪くして、切れてなければいいんだが。いつかは両方にまたがっての活躍も可能だろうし。
http://2.suk2.tok2.com/user/xxblueskyxx/?c=008
(略)
生き残っていこうぜぇ
よじ登って 勝ち残って 金使って 金稼いで
B・A・K・A・S・U・R・V・I・V・O・R
ところでジョー・シルバは確か、ファン(マスコミ?)上がりで、その知識に目を付けられてこういう役職に付いたというアメリカ版谷川貞治氏らしい。
高阪剛がリングス解散後、UFCに再登場(vsリコ・ロドリゲス)する時も彼の力添えがあり、やはりTKが直接コンタクトをすることでそれはかなったのだが、TKはうっかり「ジョー・ゴールド」と間違って覚えていてコンタクトに一苦労したという、ウソのようなホントの話(笑)
そういえば高阪氏も、米国に人脈が豊富なんだしこういう代理人的な仕事もしてみればいいのに。