マナー業界の第一人者である著者の西出ひろ子が、マナー講師の仕事内容やマナー研修の裏側など、これまで明るみに出ることがなかったマナー業界の実情をわかりやすく説明しています。近年多発しているマナー講師へのバッシング、炎上するマナーを、自らの体験を交え、実例をあげながら原因を分析。また、社会現象ともいえるSNSでの誹謗中傷・迷惑ユーチューバーなども、マナー的観点から検証したうえで、マナーの本質とは何かを伝えます。マナーの本質とは「型」ではなく「他者への思いやり」が重要だと説く一冊です。
お金を出して買って読むほどの興味はないのだけど、この言葉を知った時は記事を書いて、広める・定着させるのにほんのささやかな貢献をしたと思っている。
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で、こういうネット俗語が消えるか、定着するか……というのを興味を持ってウォッチしてるのだけど、結局今のところは紙に印刷されたメディアで話題になるかどうか、そこがまあ一つの分岐点である。少なくともウィキペディアで新語の項目がはねられる時には、それを大義名分とすることが多い。
だから、その言葉に反発を覚えた人がいるとして、その言葉をタイトルに謳った本を出したとしたら…、「その言葉が定着した(少なくとも「議論を呼ぶ存在」として認識される)証拠に、それ自体がなる」というジレンマがね(笑)
まあ、そんな楽しい一件でした。