(余談)
— 荻野謙太郎(フリーランス漫画編集者) (@gouranga_) August 5, 2023
ゲンの家族が家の下敷きになって焼死する悲劇は作者の実体験なのですが。マンガでは父が「母さんを連れて逃げろ」と言うのに対し、現実の父は「なんとかできんのか」と言っていたそうです
台詞を変更した意図はわかりますが、今の私には「なんとかできんのか」の方がぐっときます
上のツイートは大きな話題の中のごく一部。
全体はこちらに。
togetter.com
創作と実体験は当然ながら違って当然で(変な文章)、ここをこのように変換した、というのは創作論としてもいろいろ深いものがある。
時に老害としては平成初期の作品である「ふしぎの海のナディア」において、潜水艦の乗組員が毒ガス発生地帯に取り残され、そこで死を待つしかなくなったという回を思い出したりもするのであります。さらに元ネタは「ザンボット3」だという。
【ネタバレ】
— ほんまぐろ (@Honma_Toro) December 11, 2017
ナディアで一番有名であろう、攻撃により発生した毒ガスから艦内を守る為にネモ船長の命令で船員のフェイト達ごと隔壁で封鎖するシーン
よくある死ぬ前の見せ場シーン…かと思いきや最後のフェイトの凄まじいセリフと演技
死を美化しないこのシーンはマジで強烈だった pic.twitter.com/elcWC0fsWM
わーっ、ナディアの毒ガス回名作だと思うしザンボットの人間爆弾回ももちろん何度も見てるんだけど、元ネタだって今の今まで気がつかなかったーッ!なんでだ!💦💦💦 https://t.co/iZvyqXe8RS
— 森田崇🎩怪盗ルパン伝アバンチュリエ【ARSÈNE LUPIN】813編Kindle連載中 (@TAK_MORITA) 2020年10月21日
ザンボット3の名トラウマシーン「人間爆弾」。敵によって体内に時限爆弾を埋め込まれ、仲間に被害が及ばないよう自ら立ち去るも、恐怖で精神が崩壊、錯乱する
— 大内ライダー (@Ohuchi_RIDER) 2018年11月18日
「ふしぎの海のナディア」のフェイト毒ガス死の発想はここから来ていたのかな。展開は違うけど人間爆弾の悲劇は「アークザラッド」にもあった pic.twitter.com/GaSyjPHU0Y