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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

新聞系ニュースの「有料化」が進んだら、無料のテレビ系ニュースがネットでじわじわと侵食…?いらすとやのように、無料は有料を打ち倒す?

感想


この話は以前「いらすとや」に絡めて考えた。

新規参入や半アマ、フリー素材(「いらすとや」など)の増加で、コンテンツの値段が下落することについての感想。 -

d.hatena.ne.jp

無料で読める「コンプリート・ホームズ」がにわかに話題になって思ったこと(togetterのコメント欄より) -

d.hatena.ne.jp

「いらすとや」が世界に進出しても、あるいは各国で、その国版の「いらすとや」が生まれても…、全然ありそうだよね

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この時、毛沢東の言葉というと、そのパロも避けたいところだけど「農村をもって都市を包囲する」ならぬ「無料をもって有料を包囲する」 ということがあると思ってきた。
ただ、これは、たとえばイーロン・マスク的な奇矯な大富豪が「自分たちの思い通りに世論を操作したい」と思って、私費を投じて無料ニュースサイトを作り、その影響力が旧来ニュース企業を脅かす…みたいなことを想定してた。

togetter.com

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だが、そんなSF的な発想をするまでもなかった…。
「受信料(1局)や、テレビCMでの収入に頼っているテレビ局は、日々伝えるニュースの記事それ自体を有料にする必然性はなく、むしろそうすることのほうがハードルが高い。その結果、テレビ局系のニュース記事は原則無料で供給され、その結果、有料購読者のみ閲覧可能の記事をどんどん増やしている新聞系ニュースの領域を侵食し、いつの間にか読者を奪っていく…」

こんなことが起きている、のだろうか?あるいはこれから起こりえるのだろうか?