「黒と誠」2巻発売。最新回では「東日本何でもケトばす会」の名前が…
出版と雑誌が一番熱かった時代がここにある‼︎
— カミムラ/『黒と誠』連載中 (@kamimurake) April 10, 2023
『黒と誠 〜本の雑誌を創った男たち〜』
2巻が4/12に発売になります!https://t.co/AcP89RHb3l
1巻も好評発売中!https://t.co/5edLq9d6Ga
書店によっては今日から店頭に並んでいるところもあるようですね。よろしくお願いいたします〜。 pic.twitter.com/Cb6xgNhp7n
書評誌として、現在も根強い人気を誇っている『本の雑誌』。その後、作家や映画監督として活躍する椎名誠、書評家・北上次郎名義でも知られる目黒考二の二人を中心に創刊された雑誌で、その創刊秘話は椎名誠『本の雑誌血風録』、目黒考二『本の雑誌風雲録』に詳しく描かれている。今回は、その二冊を底本に、関係者への取材をもとに『本の雑誌』創刊時を、こちらも読書界を震撼させた『どくヤン!』の作画担当であるカミムラ晋作が完全漫画化。2巻ではついに『本の雑誌』が発売されて、そこからの目黒の営業の苦労、そして椎名と目黒の路線対立など、緊迫した展開が続く!
colorful.futabanet.jp
これ、説明なしだと非常にわかりづらいが、要は単行本収録のエピソードはサイトに掲載していないが、前半の1-6話はお試し読み出来ます、ということだそうだ。
ところで最新回…最終コマで恐縮だが、話のオチでなくTo Be CONTINUED…だから許されよう。
そういえば、「わしらは怪しい探検隊」、自分は確かに読んだし、確かに面白かったのだが、そもそもなんでその本を手に取ったんだろうか?きっかけが思い出せない……「キムラ弁護士が駆けていく」を先行して兄が図書館で借りてた説、「進研ゼミ」のテストについてくる雑誌の問題集にこれが登場した説、などがあるのだが、説の検証もそもそもできないるわけがない(笑)
それでも
おれはあいくぞう ドバドバだぞう
はー やったなぁ やったなあ
という隊の歌や、たこの脅威について語った数ページの論説(あれは正論だった!あれこそ人間の一級のたこ論!)
そのたことを漁師さんからもらって、鉄板で焼いて食べるというシーンなどすべて印象に残っている。
そこから数十年、そもそもユーモアエッセイというものも、かなり生息エリアが縮小していっている気がする。だがこの時期は、拡大の時期であった……
「大乱関ヶ原」1巻発売!
1059万部突破の大長編歴史絵巻『センゴク』に続く新たなる〝戦国〟!
なぜ〝関ヶ原の戦い〟は起こってしまったのか?豊臣秀吉が遺した負の遺産「朝鮮出兵」の後始末により勃発する「大乱」の危機。
五大老筆頭・徳川家康も五奉行筆頭・石田三成も、
乱世の再来を阻止しようと各々の立場で奔走する。
しかし、これがやがて天下を二分する「大乱」へと繋がっていく…。
大ヒット作『センゴク』の宮下英樹が満を持して贈る、
戦国最大の「政治の戦い」を描く荘厳なる歴史大河ロマン!
— スタジオセンゴク 宮下英樹 (@studio_sengoku) April 1, 2023
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八話。とかく謀略戦に描かれがちな関ヶ原。しかし彼等が「統治者」であるという、真っ当な見方か欠けていると思われる。内心、政権を牛耳りたいと思ってたとて、荒事なく良き統治をして信頼を得ねば牛耳ることは出来ない。家康にとって三成糾弾事件は、好き嫌い抜きに穏便に済ませたいところであろう。 pic.twitter.com/Ezuy83xEEh
— スタジオセンゴク 宮下英樹 (@studio_sengoku) March 27, 2023
宣伝文句にある、「政治の戦い」を描く…とは??