以前TLに流れて来た横山光輝のアシスタントはみんな麻雀やら博打の話ばかりしていて作品を描かなかった話とか、秋山ジョージのアシは作品を描くことを前提に週の半分程度しかアシ仕事を詰めなかったのにほとんどがデビューもしなかったことなどを思い出すなど。
— ぬまきち (@obenkyounuma) March 9, 2023
連ちゃんパパでバズった作者がサンデーうぇぶりでやってる、自伝兼あだち勉の兄・あだち勉の評伝漫画は、有名漫画家のアシに安住して怠惰に陥るか、独立デビューできるか?…がここ最近のテーマになっていますhttps://t.co/ANq1Cob22N
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2023年3月9日
※「あだち勉の兄・あだち勉」はもちろん表記ミスで、「あだち充の兄」が正解です。
ありましたね!追いかけてなかったので読んでみます。
— ぬまきち (@obenkyounuma) 2023年3月9日
そう、はてな内でも話題を呼んだ「連ちゃんパパ」の作者が、本当に身近にいた”才能あるダメ人間”あだち充の兄を描いた「あだち勉物語」。
これも何度も書いてる、定期的に注意喚起してるが「最初は面白い!と思ったはずのネット連載漫画を、いつしか読み逃し、読み忘れるようになる」というふうになってないでしょうか、皆さん。
【定期掲載】月末か月初めに、ネット連載漫画まとめ読み&ひと月分の映画テレビ放送を確認しよう - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
連載開始後の展開。
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この時から、少し連載が進んで……結果、作者のありま猛氏は、師匠であるあだち勉のダメっぷりに感化され、ギャンブルや夜遊びなどの怠惰にハマっていく。
その間に、仲良くやっていた同期のアシ仲間は、こつこつ努力して続けてデビューしていて……
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ここからついに、作者は再生を決意する。その時に、師匠あだち勉は………
そして、一方で潜在能力の高さは誰もが認めていたものの、うまくタイミングの歯車がかみあわずに本領発揮できなかったあだち充が、いよいよ開花期を迎える。自分はあだち漫画と縁がなかったが、それでも知ってるような有名作品の名前が挙がってくる…誕生前夜なのだ
一方で、以前紹介したように、赤塚不二夫の盟友・名物編集者としてわが世の春だった武居氏が、あまりに悪目立ちしすぎた結果として少女漫画雑誌の副編に飛ばされる?
そこで、大物女性漫画家に「ぜひうちにも作品を」と電話したら、その赤塚との悪ふざけ時代、わざわざ呼び出しては頭に酒をぶっかけるというパワハラをした若手女性漫画家こそが今やその”大物”だったのだ……という、なんか異世界なろう「ざまぁ」物語みたいな幕間狂言もね(笑)
以上、あの話題だったネット連載漫画、いまの状況は?でした。