上野千鶴子『女という快楽』1986年
— marco (@katamarco20011) October 20, 2022
>ホモセクシャルは多様で自然な愛のかたちの一つにすぎないという、ものわかりのよさそうな意見には与しない。なぜなら”ホモセクシャルは繁殖に結びつかない”ばかりでなく、異質なものとの交配という種が強いた自然を、心理的に裏切ろうとする試みだからである…⇩
この本は今も売られている。
— marco (@katamarco20011) 2022年10月20日
ホモセクシャルの『生産性』ーより正確には、生産が常に繰り返されている過程を指す経済用語である『再生産性(reproduction)』とすべきだろうがーのひと言で、杉田水脈議員は袋叩きにされ続け、この論文を掲載した新潮45は廃刊に追い込まれたというのに!
ほんとだ、2006年に新装版が出版され、今もAmazonでkindle版など入手可能らしいね…(その新装版に、この記述はあるのか?1986年版のみか?という問題もある)
この、どの辺にあるのかな…関連したテーマの目次はたしかにあるが。
もういちど。
「ホモセクシャルは多様で自然な愛のかたちの一つにすぎないという、ものわかりのよさそうな意見には与しない。なぜなら”ホモセクシャルは繁殖に結びつかない”ばかりでなく、異質なものとの交配という種が強いた自然を、心理的に裏切ろうとする試みだからである」
自分はこの本をわざわざ購入して、確認するほどの情熱はまだない。調べてみたい人はどぞ。