真刈信二・かわぐちかいじ「サガラ」次号で最終回
ひとこと感想をいえば、大物が知恵を絞っても「いまの日本でクーデター」は、ちょっと(正攻法でやると)リアリティの面では描くのが難しくなった。それほど「治まる御世」であって良かったね、だ。
それほど、目的も手段も登場人物の思想性格もあいまいで、ぼやっとしてた。
ただ、政治力学や軍事力学などをうまく描写したクーデターものは楽しいので、なんとか別のアプローチ…正攻法ではない形で、「日本のクーデター」を描くにはどうすればいいか?あるいは舞台が日本で無くてもいいのか?? 才能ある人に知恵を絞ってほしいと。
あらゐけいいち「CITY」終了
巻末という特別なポジションにいた、特別な漫画という個性は崩さず、いつ終わってもいいようなシリーズだったが「完走」した。おつかれさまでした。
自分が追っていた、「ユーチューバーが話に出てくるマンガ」でもあったな。2020年で一応締め切った(2021年になれば、もう普通の風景であり、描いても珍しくはなくなった、と認定している。)が、追加しておこう。
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- 作者:あらゐ けいいち
- 発売日: 2020/11/20
- メディア: コミック
「娘の友達」完結してた。全7巻で、既に100万部だってさ。
内容自体にはほとんど興味がなかったので最後までスルーだったんだけど、結局最終的にはポリコレ面でアウトになったんかセーフになったんかは興味ある。「ポリコレオフサイド」の有無も含めて(笑)
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あと、7巻が出る前で100万部だから、つまり1巻あたり16万部か。
これ、けっきょくどこで連載されてんの?から調べると、俺が入ってるはずの「コミックDAYS」サイト?で、最初から最後まで連載だったそうだ。
つまり「ネット掲載」発での100万部ってことだ。すでにジャンプラ云々ではもっとけた違いのヒットもあるだろうけど、地味な題材、青年誌向けでこれ=ネット連載発でのミリオン、は大きいのじゃないか。
あと、登場人物や舞台設定的にはおそらく、安い製作費で実写化できそうな題材なので、実写化まわりにも注目したほうがいいかもしれない。
そのときのポリコレ論議よ起これー(騒動好きかよ)
娘の友達 - Wikipedia
ほんとだ「コミックDAYSコミックス」なんてレーベルになってる…そんなの、ほかにあるの??
うーんわからん、雑誌が本籍でコミックDAYSにも載ってるのと、コミックDAYSが本籍で、雑誌にも載っている、が違うのかも???
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以前の最終回情報
最近、意識的にそれを紹介するようになった
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