最初にざっくりまとめ
・講談社は
・小学館や集英社ですらやる「全シリーズ50%還元」とかはしない(少なくとも見たこと無い)
・代わりに1巻だけとか、1-3巻だけ88円とか無料とか、そういうセールを行いがち
・まさにいま、超有名作品を含めてそういうセール中!
・ここからどうぞ(幅を持たせて110円から。ラノベとかも後半に現れる)
Amazon.co.jp: 講談社 - 0 - 110 円: Kindleストア
・下に俺お勧めの代表作品を置いていく。
ほか、電書セール情報(本日おわりのものもあり、急げ!)
m-dojo.hatenadiary.com
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以下詳論
講談社は老舗・新興出版社含めて電書セールばやりの昨今、軽々に動かない不気味な大国。奥州藤原氏のごとく・・・・・
ただ、電書、デジタルに講談社が疎いわけではない。集英社や小学館がやらないサブスクを立ち上げ、どこも編集部ごとの囲い込みと縄張り意識がある中で、講談社内にもいろいろあるっぽいけど(笑)それでも「コミックDAYS」で統一的な規格を持っている。
端倪すべからざる勢力なのだ。
その彼らが、集英社、小学館、少年画報社、秋田書店などもやったことがある。ほぼ一斉、全巻すべての半額還元セールをしていないのは、それなりの意味があるのだろう。
表裏比興変幻自在で100円や55円セールもするカドカワは例外として…
ただ一方で、今回のような「1巻、あるいは3巻まで安くお試しで読んでもらうセール」を講談社は行ってきた。むしろ率先して。
というか以前は、「1巻無料」とかまでやってきた。自分はそれで「メダリスト」とか購入したから間違いない。
つまりは「うちの漫画は1巻だけ読んだらやめられねーぜ!あとは定価でみんな買いに来る、押すな押すなのにぎわいって寸法よ」って自信がある、ってことなんだろうね
小学館集英社は逆に、看板作品を100円以下で売るような行為はしてこなかったのである。
これも何度か書いているが、電書なんて始まって30年経つか経たないかなのである。どんな売り方をすれば一番会社の収入になるか、の蓄積や定石も無い。おそらく試行錯誤をしているのだ。
俺基準で選ぶ推奨作品。
・このへんは紙があっても、一応買っとけ。資料的にも便利
・どうも自由参加らしいな。あんまり法則性が無い。これがあるならアレもある筈、は通用しない。人力で探せ
※たとえば「へうげもの」とか「オールラウンダー廻」とかあれば買ったんだが、無かった…
・ときどき「3巻から定価」あり注意!
追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?
(なんか時々「すごい!」と評判になるやつだよね?題名曖昧にしか覚えてない)









