7日午後10時30分~ 午後11時15分
「その一弾が戦国を変える 国友鉄砲」戦国時代に偶然漂着した外国船からもたらされた「鉄砲」。この舶来で未知の武器を、日本人は工夫をかさねて瞬く間に国産化した。その中で生まれたのが近江国(滋賀県)国友(くにとも)の鉄砲鍛冶職人の集団だった。「国友」の技術の高さは織田信長、徳川家康も最優先で獲得に動くほど。しかも鉄砲は単なる武器である以上に太平の世への原動力でもあった。知られざる戦国と鉄砲の関わり、国友の鉄砲職人たちの活躍を紹介する。
銃が変えてきた歴史、についてはずっと追ってきたので、感慨深いところはもちろんある。
というか、ここで、いろいろ書こうと思って「第一部」とタイトルにしたのに、その続編を書いたような書かなかったような(笑)
※ここの「幻の第二部」で書きたかったことは、いろんな記事に分散してると思う。
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とにかく人類、人を殺す武器の研究が熱心すぎる!!
とくに「より遠くから人を殺せる武器」に関しては、銃以前から、そして銃以後も、才能と情熱をつぎ込みすぎる!!!!!
settu.hatenablog.com
- 作者:アルフレッド・W. クロスビー
- 発売日: 2006/05/01
- メディア: 単行本
2千年前のスパルタの王は、シチリアからもたらされた、おそるべき新兵器をひとめみて、慄然として叫んだという。
「おお、ヘラクレスよ! 人間の勇気も、もうおしまいだ…」
そのおそるべき新兵器とは__ヤリの投射器だった。
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