戦国〜激動の世界と日本〜 (2)「ジャパン・シルバーを獲得せよ 徳川家康×オランダ」
地球規模の歴史から、新たな日本の戦国時代を描くシリーズ。第2集は徳川家康の天下取りの時代。新発見の文書に記されていたのは、オランダ商人と家康の深い繋がり。オランダは、当時最重要の国際通貨だった「銀」を求めていた。世界の産出量の3分の1を占めた日本銀をめぐり、オランダと超大国スペインの間に激しい攻防が始まる。覇権をかけた両国の争いの最前線となった戦国日本、その実像に迫る。ナビゲーターは西島秀俊さん。
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第一弾の「キリスト教と戦国日本」の回はちょっと微妙なあれだったので、あまりこう、あれしないけど紹介だけ
「戦国時代の日本は、世界レベルでも豊富な金銀を産出していた」はかなり基礎的な知識で、これを基盤に考える必要はあるんだけど、そのへんのディテールはどんなものかな。
第1回のキリスト教による日本征服の野心、ってのも、今回のスペインやオランダが、日本市場や銀をめぐって「相互に争う」展開で、両方が悪宣伝をして伝わった感もあるし。
そして、もうひとつテーマになるのが「日本人も海外に渡った」という話らしいのだけど、
だとしたらこちらにつながるので先回りで紹介しておこう
m-dojo.hatenadiary.com
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