鷲尾英一郎の著書「鷲尾血風録」に米山隆一新潟県知事辞任劇の舞台裏が書いてあると知り読んで見たのですが、これが滅法面白い。米山が知事になる前の落選時代のゴタゴタや、森裕子と黒岩宇洋の所業も詳しく書いてありました。かなり長くなりますがレビューします。まずは知事辞任劇の所から。 続
— 徳本 (@tokumoto0) 2020年7月17日
こういうまとめになっている。
togetter.com
米山の知事辞職以降の出来事は、鷲尾らによる本格的な県知事選候補者選びが難航する様が描かれるのだが、ここで表舞台から消えた米山の驚愕の言動が明かされる。辞職後間もないゴールデンウィークの頃、米山は鷲尾にこんなことを話す。
— 徳本 (@tokumoto0) 2020年7月18日
>「実は今、独自に世論調査をしています。結果次第で再出馬もありうると思ってますが、鷲尾さん、どう思いますか?」
— 徳本 (@tokumoto0) 2020年7月18日
散々無様な姿を晒して辞職し、支援政党からも見放されてなお米山は再出馬を諦めていなかったのだ。この人はどこまで頭がハッピーなのかと戦慄する思いである。
世の中、終わった後だとすべて必然に見えるけど、当事者はけっこう迷走するものだ。
この本に細かい記述があるとか。
※すこしPC・ネットの動作は回復してきました。