どれだけ取材を重ねて書いても、ラノベというだけで低く見られてしまう。
— 白鳥士郎@ノンフィクション作家 (@nankagun) 2020年7月16日
でも「高校生の少年が将棋のタイトルを取る」なんて夢物語みたいな設定、ラノベじゃなきゃ出版できなかったと思うし、「物語が現実になる」なんて経験もできなかったと思います。
ラノベを書いてきてよかった。
映画化でもドラマ化でもなく、空前絶後のノンフィクション化を果たした将棋ライトノベル『りゅうおうのおしごと!』
— 白鳥士郎@ノンフィクション作家 (@nankagun) 2020年7月16日
史上最年少で将棋のタイトルを獲得した藤ぃ…主人公が次に獲得したのは、まさかの〇〇〇!?
今ならKindle Unlimitedで1〜3巻まで読み放題!https://t.co/zH85qVqlrl pic.twitter.com/jH4FNdfYkw
ほんとにアカウント名に「ノンフィクション作家」と入れてやがる(笑)
実は自分も未読未見だったのですがね、キンドルアンリミテッドに入っているなら読むことも可能かもしれません。
最初のまとめにこうブクマした。
映画化でもドラマ化でもなく、現実になっちゃった! 藤井七段のタイトル獲得で『りゅうおうのおしごと!』原作者の白鳥先生がノンフィクション作家に - Togetterb.hatena.ne.jpまあ、こんな体験が(生きてるうちに)できる作家はそうはいない。衛星中継が現実になったC.クラークとか(「特許を取るべきだった…」と後悔したとかしないとか)。
2020/07/17 10:54
クラークが本当に衛星放送で世界有数の富豪になり、主人公らの軌道エレベーター開発にかかわる世界線を描いた漫画もあったっけ
- 作者:的場 健
- 発売日: 2004/04/23
- メディア: コミック
自分も、風刺小説的にかいたり、評論文として書いたりだが、ブログに書いたある種の未来予想が現実になったことがある。
「同性婚を、日本国が認めなくても自治体が、そのレベルでの権限の範囲で公的に認めるようになる」
「youtubeを利用して、無名の個人が『一人語りのトークショー』をはじめ、それをきっかけに世に出るようになる」
などなど。
やはりやはり、なかなかに感慨深いものだ。