INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「BLUE LIVES MATTER」…警官(※青い制服)の命も大事、という言葉があるらしい

一つ前の記事で紹介した、ニューズウィーク6月23日号なんですけどね。

m-dojo.hatenadiary.com

【Special Report】コロナ時代の個人情報

第2波を防ぐためスマホで感染監視──
命とプライバシーはどちらが大事?

新型コロナ スマホで感染監視 あなたならどうする
インタビュー 深刻な「第2波」を防ぐには接触追跡が不可欠
視点 「野球に例えれば今はまだ2回の表」

f:id:gryphon:20200616201314j:plain
BLUE LIVES MATTER(「警官の命も大事」。ブルーは警官の制服の色)

「筆者はブルー・ライブス・マター(警官の命も大事)」NYCの創設者。ブルーは警察官の制服の色に由来する。

とりあえず、ブルー・ライブス・マターという言葉(運動)があることを知って、持ち帰ってください‥‥


そして、合わせて考えたいのが

togetter.com

これ自体は「射殺された黒人の比率が多いのは、銃で抵抗する比率が多いからだ」ならば、まずそういう犯罪が発生するに至る、環境の問題もあるだろうというのが一点と、あとは「統計的には、多くない」は個別の事件の発生やそれへの怒りを無効にするか、という問題にもつながる(生活保護不正受給とかだって、実は似た問題が生まれる)。


だが、気になる問題はこちら。



つまり、「黒人の多い地域で、警官が今回の問題があることで、精神的な躊躇が生まれ、警察行動が消極的になる」→「その結果、『犯罪による黒人の被害者』が増える」…という、その。