コメントやブクマで頂いたものを追加していきます
そもそも、このウイルスが人種によって、被害の軽重が異なる説
もしそうなら、根本的な説明がつきます。逆に、移民が多い国で人種間的な差があれば明白でしょうが、所得水準や生活習慣にも差がある場合も多いしね…
BCG接種(それもアジアで普及した株)が効果があるのだ説
研究が進んでいる一方、イスラエルで比較検討した結果は否定的だったという報道も
中国由来の株と、欧州などの株で違いがある説
日本では、最初の流行(を抑え込んだ時)と、3月からの流行に違いがあり、後者は欧州由来とも聞きますが
一つ上のに関連して、中国のコロナがニュースになる前に軽く日本・韓国などでは流行し、一定の免疫があった説
中国本土も含まれますね。
そもそも、高温多湿にやっぱり弱いんだよ説
「シンガポールが結局流行してない?」という反論があったが、それに対して「あそこは冷房が普及してるから。冷房は逆に密閉を促すし」という説明が
※その多くは外国人労働者
www3.nhk.or.jp
マスク、手洗いなどが以前から比較的さかんだったから説
「日常習慣説」。この騒動の前は、マスクは欧米では非常に気味悪がられたり「大気汚染がそんなにひどいの?」と言われたりしたとか
ハグや握手、キスなどの、「欧米の習慣がコロナと相性が悪い」説
これ、西アジアや中東などもまた視野に入れて考えないといけませんね
罰則なき「自粛要請」などに従う人の割合が多いから説(同調圧力説)
ブクマでいただいた説を、表現をソフトにしてみました(笑)
肥満者は重体化するが、日本アジアはそんなに肥満者がいないから説
アジア人は「肥満できるのも才能」(そこに至る前に糖尿病などになる)そうですが。
「クラスター潰し」が効果的だった説
第一陣はそうだったといえそうです。
そもそも健康保険の体制が整備されているから説
アメリカと比べるとわかるけど、欧州だとどうでしょう?
死者も重症者も欧米並みに多いのだが、ひそかに隠蔽されている説
というのも、見ます。
ビタミンD仮説
ご教示いただいたんですが、自分はあまり聞いていません
大きな被害がくるのがこれからなだけだよ説
これはこれで、「まだ来ていない」理由の説明にはなってないですけど。
安倍政権の政策が優れていたから説
堂々のオチ要員。
ほかにありますかね?とにかく珍説奇説もひっくるめて一覧化したいと思います。
メディア報道やネットの話題も「日本(アジア)の被害が小さい」を前提に「なぜ小さいのか」を論じるように変わってきました
まあ、現実としてそうなってきたのだから、そういうふうに変わるでしょう(2週間前には論じようもなかっただろうし)
はてブより
id:Baru 3月の気温。寒かったのが家にいられる休日で、勤務で家を出なければいけない平日が比較的暖かかったから。
id:hobbling 厳格なロックダウンをしない方が被害が少ない説ってのもありますね、これは因果関係が逆だと思うけど/環境が近い北欧諸国だとロックダウンをしなかったスウェーデンだけが酷いことになってます。
id:gwindara 日本人は部屋の中で土足で過ごさないから説はどっかで見た気がします
18日に匿名ダイアリーでも同じコンセプトのまとめができていた
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