と、「流行語大賞」の報道を見て思いました。
……選考委員の1人で杏林大学の特任教授を務める言語学者の金田一秀穂さんは年間大賞の「3密」について、「日本語は複数の言葉をまとめることが得意で、『3密』というと、分かりやすくすぐに伝わる。日本語の偉いところだと思います」と説明しました。
一方で、「コロナに関するいろいろな言葉がやたら出てきて、ことしは見ているだけでうんざりするような年だった。言葉も美しくなく、アラートやクラスター、ソーシャルディスタンスなど、日本語にできたはずだが、慌てていて言葉を作る時間もなかった。外来語の生煮えの言葉、日本語にできなかった言葉が多いのが残念だった」と振り返りました。
というか、金田一秀穂さんは、言語学界において、やくみつる氏みたいなポジションにおられるんですかね?
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これ、ただの印象論ですが……あんまり読みたいという意欲がそそられない著書が多い、ような…
再度
肝心のところを空欄にしてんじゃねーよ。