他者が生み出す表現にまで「正しさ」を持ち出して非難するひとが
— 新井英樹(職場から) (@arai_h_official) March 16, 2020
やたら増えてますよね。その「正しさ」ってどこの何の誰の唱えた
戯言なのかな?自分の頭を使ったオリジナルじゃないことは確かかと。
小さな暴力も大きな惨劇も狂気の「正しさ」から来てませんか。
オレ、単純に「正しさ」なんか
— 新井英樹(職場から) (@arai_h_official) March 16, 2020
見たくないし読みたくも聞きたくもないってはなしです。
そうなっちゃたら漫画・映画・小説・音楽、その他諸々の表現とは
さよならです。…そうです、好みの問題なんでしょうね。
一つ前のこの記事とも関係してくる。
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全ての作品が自分にとって面白い漫画家ではないが、ボクシング漫画として「シュガー」は非常に良かったし、現代における「怪獣映画(マンガ)」へのアプローチの仕方、「ハンター」「総理大臣」という役どころの個性的なキャラクター造形としての「ワールド・イズ・マイン」は忘れがたい。
てか、
一つ前の記事で引用した、呉智英が本居宣長を引用して芸術や文化的価値と「正しさ」が別物であることを論じた話って、まさに新井英樹氏の「ワールド・イズ・マイン」に関しての話だった。
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BSマンガ夜話は、その作品の作者の視聴率90%(エビデンス無し)だから、新井氏がそれを見ていたのかもしれない。を
真説 ザ・ワールド・イズ・マイン コミック 全5巻完結セット (ビームコミックス)
- 作者:新井 英樹
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: コミック