「イスラムフォビア」を人種差別と定義すべきか、という英国の論争（飯山陽氏）

最近、新著が出たね

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旧著

作者: 飯山陽
出版社/メーカー: 新潮社
発売日: 2018/02/15
メディア: 新書
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イギリス政府は議員グループの提示した「イスラム恐怖症は"イスラム教徒性"の表明や"イスラム教徒性"と認識されるものに対する人種差別だ」という定義の受け入れを拒否。イスラム教徒性とは何なのか不明でありそもそもイスラム教は宗教であってイスラム教徒という人種はない。https://t.co/9BS0FfgLAi
— 飯山陽『イスラム2.0: SNSが変えた1400年の宗教観』 11月23日刊行 (@IiyamaAkari) May 17, 2019

イギリスの宗教指導者と専門家らは、イスラム恐怖症の定義受諾は冒涜法の容認であり、言論の自由を損なわせ合法的な批判すら禁じ過激派を擁護することになると内務相に警告。警察も対テロ作戦に悪影響を与えると警戒。労働党やイスラム教徒のロンドン市長は既に定義を受諾。https://t.co/iN2SZ6qgkg
— 飯山陽『イスラム2.0: SNSが変えた1400年の宗教観』 11月23日刊行 (@IiyamaAkari) May 17, 2019

イギリス政府はイスラム恐怖症の定義を受け入れなければならないと主張するイスラム教徒女性がBBCに出演、何がイスラム恐怖症にあたるのかわからないというアンカーの質問に対し「私のことを郵便ポストだと言ったらそれはイスラム恐怖症だ」と回答。https://t.co/54aeKdYQoZ
— 飯山陽『イスラム2.0: SNSが変えた1400年の宗教観』 11月23日刊行 (@IiyamaAkari) May 17, 2019

イギリスでコーランとアラビア語の家庭教師として雇われた40歳のイスラム教徒の男が11歳少女に性的虐待を続けていたとして起訴されるも、男に「英語をほとんど話せない」妻と6人の子供がいるという理由で禁錮刑を免れる。一方トミー・ロビンソンは法廷侮辱罪で禁錮9月の実刑…https://t.co/yCLLeaBNmZ
— 飯山陽『イスラム2.0: SNSが変えた1400年の宗教観』 11月23日刊行 (@IiyamaAkari) July 14, 2019

ケンブリッジ大の調査によるとイギリスのイミグレでテロ関与の疑いを理由に取り調べられた人の88%はムスリム。ムスリム人権団体はムスリムが高い確率で取り調べを受けたり女性がヒジャーブをとるよう要請されたりするのは「イスラム恐怖症（イスラムフォビア）だ！」と非難。https://t.co/peVONj2eNK
— 飯山陽『イスラム2.0: SNSが変えた1400年の宗教観』 11月23日刊行 (@IiyamaAkari) August 28, 2019

イギリス当局は2017年以降、テロ対策部隊が未然に防いだテロ攻撃は22件にのぼると発表。治安筋はテロ実施はより容易になり監視がより困難になった、外国から帰国した戦闘員や精神障害者などがリスクを高めている、とも。https://t.co/6QgK5XtJtf
— 飯山陽『イスラム2.0: SNSが変えた1400年の宗教観』 11月23日刊行 (@IiyamaAkari) September 10, 2019