【前提条件】「関係性ショートコミック」とは
俺の造語。以上
・・・・・・・・・じゃあない。一応定義はある(俺の)
そしてそこから分派して
m-dojo.hatenadiary.com
というのを考えた。
さてさて。その「旗手」のひとりが、東大出漫画家としてもしられる「ゆずチリ」先生だが。
4ページ漫画『氷の眼差し』 pic.twitter.com/0YyGJfh85e
— ゆずチリ@姫乃ちゃん等 (@yuzuchiri) October 24, 2019
こちらの本に収録されてます↓https://t.co/891Qo5Utn4
— ゆずチリ@姫乃ちゃん等 (@yuzuchiri) October 25, 2019
『ゆるゆり』なもり、『先輩がうざい後輩の話』しろまんた、『好きな子がめがねを忘れた』藤近小梅、『彼女の季節 -少女アラカルト-』にいち、etc…とんでもないキュンがいっぱい詰まった、トキメキ約束な4P短編集! 超豪華執筆陣25名による、オール描きおろしストーリーでお届けします! 【執筆作家陣】秋タカ/東ふゆ/有田イマリ/幾花にいろ/糸吉了一/大原ロロン/風の子/紀ノ上晟一/工藤マコト/昆布わかめ/しろまんた/空翔俊介/タカキツヨシ/中原開平/なもり/にいち/藤近小梅/水あさと/柳田史太/ゆずチリ/米田和佐/ラスペ/ルッチーフ/玲。/若井ケン
「尊い。」というタイトルもなんか首をひねるが、それはそれとして「関係性ショートコミック」という分野があるよね?という新概念のプレゼンテーションとして役立つだろう。
プラス、なぜこれが4P化というと、アーキテクチャ…っていうのかな、その枠組みってのがあって…
togetter.com
と、いう話。
twitterがなぜ画像は「4枚」なのかというと別に根拠は無いし、そもそも…何年か前にそう変わった、ってだけで、今後これが8枚になったり200枚になったり、とかだってあり得るわな。
でも現実として4枚。そして、なぜかtwitterを偏愛しているねぇと世界中から不思議がられている、「漫画を描けるアマチュアの層」では文句なく世界一ではないか、と思わせる極東の島国で、その4枚=4Pが漫画スタンダードになるのは、何も不思議ではない。
さらにいうと、この4Pで何かをかけるということになると、上にちょっと紹介した「つかずはなれずもの」になりがち、という気もする。そりゃ、4Pで銀河の大帝国と、それに対抗する共和体制が相争う宇宙大戦争の顛末を書くのは難しかろう(笑)
そんなこんなで、とにかく「4P漫画短編アンソロジー集」なるものが商業出版社から発売された、と。(もしとっくにこういうのが出回っていたらすいません)
ただ…競争相手は「無数にある、無料で読めるtwitter漫画」であるけどな。それを超えて「さすがプロ!4P漫画でもあちこちのtwitter漫画よりクオリティ高っ」と思わせるものであることを期待したい。