「江戸城再建」新連載!期待大♪ #黒川清作 #ビッグコミック pic.twitter.com/u8rXyux4Jz
— モモはるd(^-^*)/ (@momoHARU_mon) 2019年6月26日
ビッグコミック7月10日号 江戸城再建!第2話 全社会議で江戸城再建を提案した堀川課長(第1話)は専務に呼ばれたーーーーーーーー#江戸城 #お城好きとつながりたい #歴史好きとつながりたい #マンガ pic.twitter.com/zLhiJpzvSc
— NPO法人江戸城天守を再建する会 (@edojotenshu) 2019年6月27日
【次号予告】
— ビッグコミック編集部 (@bigcomic_mg) 2019年6月8日
「江戸城」が、現代の東京に蘇る――!!!
超新星、連載デビュー!
黒川清作『江戸城再建』(監修/三浦正幸)巻頭カラー!
「#ゴジラ」シリーズのおすすめを語る
ホイチョイ・プロダクションズの映画コラム『○○ならこの1本』など!#ビッグコミック 12号、6/10(月)ごろ発売! pic.twitter.com/MC82mrvvFk
これからどんなふうに話が進むかしらんが、まあ頑張ってください
当方はぜひとも阻止、反対だけどね(かわりにあることをしたい。後述)。
はい、その理由はもうこのブログには掲載されている
まあ、これを見てもらうほうが早い。その後、個別の記事へどーぞ。
m-dojo.hatenadiary.com
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あるいは、御用とお急ぎのかたは、動画も記事も見なくていい。
この1枚の画像で、今後どれぐらい連載が続くかはわからんが、この「江戸城再建」とかいう作品を否定するに足る。ビッグコミックの看板作「ゴルゴ13」、その作者が社長を務めるリイド社の作品が否定する、というのも皮肉ではあるが(笑)
- 作者: みなもと太郎
- 出版社/メーカー: リイド社
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そうだ、非実在NPO法人「江戸城天守閣が『無い』という遺産を守る会」の所在地だったんだ、ここ。
重要なところを、今回も「再放送」しよう。
※以下、2013年記事の「再放送」
・・・・・・なんの話だっけ?
あ、江戸城だ。そういえば、今回の騒動再燃で分かったんだけど、この構想をうたう認定NPO法人のサイトを見て驚いたことがあった。
実のところ、彼らは保科正之のことを知らないか、あるいは否定しているんじゃないかと思ってたんですよ。だがそうじゃなかった。公式サイトを見てみよう。なぜ今、江戸城再建なのか
http://npo-edojo.org/edo_castle/why_edo.php
私たちは1657年の明暦の大火で失われた
「江戸城寛永度天守」の再建を目指しています。
明暦の大火と保科正之の英断
明暦の大火により、江戸の街の大半が焼き尽くされ、江戸人口50万人のうち10万人以上の生命が奪われました。この未曾有の大災害に陣頭指揮で対処したのが、3代将軍家光の異母弟で、4代将軍家綱の後見役となった会津藩主保科正之でした。保科正之は、被災者の早急な救済と民生安定、長期的展望に基づいた江戸市街の災害復興を最優先の課題と考えました。江戸城天守は、江戸幕府の権威と権力の象徴と考えられていましたが、今はその再建のために、国の財産を費やす時節ではないと判断し、先に延ばすことを決定しました。
この保科正之の英断が、それ以降200年にわたる江戸期の社会の平和と安定の礎(いしずえ)となり、元禄、文化・文政の江戸文化が花開くこととなりました。
この超有名とは言い難い人物を、そう評価していることには
敬意を表するが・・・
うーん、わからん。
「保科正之の英断が、それ以降200年にわたる江戸期の社会の平和と安定の礎」
という前段の評価にはまったく異論がないが
「保科正之が「今は、その時にあらず」と判断した江戸城天守の再建の時節が今まさに到来した」
という後段の主張にはまったく賛同しないのです、わたしは。
ただ、彼らの主張は分かった。
あとはもう、どっちの立場に立つか、だけだと思う。
だもので、タイトルにうたったように、同NPO法人の向こうを張って【非認定(非実在?)NPO法人「江戸城天守閣が『無い』という遺産を守る会」】
を結成するわけです。
そして、多くの会員の加入を募りたい。入会資格は簡単で、心の中で思うだけでOKということにする。なんだそりゃ。あと、成人の東京都民は、江戸城再建に賛同しない候補者に、きたる来年2月の東京都知事選(だから決め付けるなって)で一票を投じるよう、ご努力ありたい(組織決定はしません)。
実をいうと、2020年に外国の観光客にどや顔したいという「ナショナリズム」も理由のひとつ。
この話がニュースになった時にtwitterで書いた話を、140字から拡大してここにも書いてく。
大体さあ。
2020年、外国の皆々様をミカド・パレス(皇居)に案内するわな。
その時に、でっかいコンクリート?のジャパニーズ・ビッグタワー(天守閣)を見せるよりだ。
「ここは昔、ジャパンを支配するNo.1の実力者、あの『ショーグン』のキャッスルでした。」
「Oh、ファンタスティック」
「しかし、普通のキャッスルにあるビッグタワーは無いです」
「? ホワーイ」
「それは、エドにビッグファイヤーが起きた時、ショーグンズ・ガバメントは、焼けたタワーを再建するより、民衆をレスキューすることを優先したからです。そのためにビッグタワーの再建は見送られ、今も存在しないのです」
「OH!インクレディブル(信じられない!) ビバ(すばらしい)ショーグン!!」
最後はじゃっかんスペイン語というか、梶原一騎調がまじったが(笑)、これ、かっこいいがな。でかい建物も観光資源になるだろうが、『無い』ことが歴史遺産になる建物。そんなもの、世界中にあんまり無いで。そしてマサユキ・ホシナの名は、ケネディが尊敬する人物として挙げたヨーザン・ウエスギにも劣らぬ名声として世界に広まっていくだろう。
そんな、ナショナリズム、国威発揚として俺は言っているのである。
だから、天守閣のかわりに、10数万円でいいから、小さな石碑として「天守閣を立てざるの碑」を、英文や中国語などの解説文を加えて、上の「再建する会」が再建を予定している地に立てることも提案するのであります。