トランプ氏は安倍首相が検討するイラン訪問について「首相とイラン指導部は良好な関係を持っている。そのことを首相は私に話してくれた。どうなるか見ていきたい」と理解を示しました。https://t.co/g1tKdnLbzJ
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年5月27日
「首相と日本はイランと非常に良好な関係を持っていることは知っている。どうなるか見極めたい。首相はその点について、すでに私に話をしてくれた。イランも話をしたがっていると思う。私たちも話したい。首相はイランの指導部と非常に密接な関係にあるということで、今後どうなるかみていきたい。誰も恐ろしいことが起こるのを見たいとは思っていない。特に私はそうだ」
これをトランプに言わせたことは大きい。日本の中東外交の面目躍如。
— 村上拓哉 (@takuyamurakami2) 2019年5月27日
「首相と日本はイランと非常に良好な関係を持っていることは知っている。どうなるか見極めたい。首相はその点について、すでに私に話をしてくれた。イランも話をしたがっていると思う。私たちも話したい」https://t.co/xqppLsZmMd
なんで??
俺最初、誤報か誤訳かなんかだと思ったよ。
なんで、こんな発言を引き出すことができたんだ………???
もちろん、この複雑な方程式には、かのジョン・ボルトンがおり、あるいは4月に総選挙で勝利したばかりのイスラエル・ネタニヤフ政権があり、そしてイランにも「革命防衛隊」など、対決構造を自己の理念あるいは利益に即している勢力がある。
安倍氏が中東・イランに出かけて、本当に仲介者としての役目を果たせるかどうかは、安倍個人の能力も含めて多いに疑問だし、成果が出るかどうかはあくまで未知数だが…ただ、成果というなら、最初に紹介した、俺がひっくり返って驚かされた、トランプの対イラン発言を引き出した時点で、これは素直に成果ともいえるだろう。
しかし、とにもかくにも「日米会談で、なんでこういうふうな方向になったの??」のほうが知りたい。
船橋洋一氏が「ザ・ペニンチュラ・クエスチョン」で描いたのに匹敵するような筆致で、このイラン外交の急変転を描く人はいないかねえ。
基本的に、(今回の)首脳会談は所詮セレモニー(および不動産社長の親父のご接待)にすぎないと思っていたが、
とにかく、相撲とか炉端焼きとかも含めて、俺的にはそういう話がふっとぶ驚天動地のお話でした。
そして
イラン外務省は、緊張が続くアメリカとの仲介役を担う考えを示している安倍総理大臣のイラン訪問に向けて最終調整を行っていると明らかにしました。訪問が実現すれば日本の総理大臣としては、1979年のイスラム革命で現在の政治体制が樹立されてから初めてとなります。 https://t.co/TL9rR200JN
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) 2019年5月28日
これについては安倍さんうまいことやってほしい。なかなか厳しかろうけども。
— Хаями Расэндзин (@RASENJIN) 2019年5月28日