米連邦最高裁は4日、7対2で、「信仰を理由に同性婚ケーキの作成を拒否した店主に対して、CO州公民権保護委員会が作成を命じた」のは「委員会で公正な審理がなされず、店主の信教の自由を侵害した」との判断を示した。広範な判例を示すことは避けた。 https://t.co/VFU2KlOhup pic.twitter.com/7KM005nSJ3
— smcGO (@SMC_Osaka) 2018年6月4日
米連邦最高裁は、同性婚カップル向けのウェディングケーキ作りを宗教上の信念から拒否したコロラドのお菓子屋さんの行為が違法な差別であるとした下級審の判断を覆した。クリエイティブなアーティストは顧客選択権を持つという主張が認められた形。このお菓子屋、誕生日ケーキならOKだったと。 https://t.co/9HOCf0U9yB
— 試運転 (@shiun_10) 2018年6月4日
コロラド州のケーキ店主が、同性婚カップルにウェディングケーキを作るのを拒否したことをめぐる連邦最高裁の審理で、店主の拒否する権利は合憲と判断。 https://t.co/XCAGtdaWL9
— Kazuhiko Kuze 久世和彦 (@kazuhiko__kuze) 2018年6月4日
アメリカの連邦最高裁判所、同性婚用のウェディング・ケーキを信仰を理由に作成拒否したキリスト教徒のケーキ屋の男性に対して、コロラド公民権委員会がケーキの作成を命じることは憲法上許されないとする判決を、判事の賛成7、反対2で下す。https://t.co/0drjijsexw
— irr (@IrrTenko) 2018年6月4日
これはビッグな判決だね。表現の自由の観点からすれば、難しいが妥当な判決でしょう。たとえば同性婚に反対なイラストレーターに、同性婚を賛美するイラストを描いてとLGBT団体が依頼して断ったら、政府が命令して描かせることができる、なんてのでは問題がある。あとはケーキがどこまで芸術かとね。
— irr (@IrrTenko) 2018年6月4日
コロラド公民権委員会の裁定があまりにも宗教に敵対的過ぎたので、という個別事由に逃げた判決なので、まだ議論は続くらしい。
— にゃほ (@Temp002a) 2018年6月4日
それはそれてして私は性格が悪いので、水飲み場の水の出方を少し現代アート風にして「○○人お断り」にしたらどうなるかは気になる。
アメリカのオレゴン州で、同性婚用のケーキ作成を断ったケーキ屋に、日本円で約千五百万円の賠償を求める判決が出る。このケーキ屋は福音派のキリスト教徒で、同性愛者にも他の商品は売っていた。また信仰上の理由から、ハロウィンや離婚パーティ用のケーキ作成も断っていた。https://t.co/nSwGAtUwbr
— irr (@IrrTenko) 2017年12月31日
保守派のコメディアンが同性愛者に扮して、ミシガン州でイスラム教徒のケーキ屋さんに「同性婚をするからウェディング・ケーキを作ってくれ」と頼むと、「やりたくない」「通りの向こう側のケーキ屋に行ってくれ」などと言われる隠し撮り動画。https://t.co/oRJrQZjSkA
— irr (@IrrTenko) 2017年12月31日
この話は、以前記事にしていましたね。
同性婚のウェイデングケーキ拒否店「嫌がらせで閉店した」とのこと。/では「同性婚は罪」ケーキは…? - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20160227/p1
判決の文章(英語)
https://www.supremecourt.gov/opinions/17pdf/16-111_j4el.pdf