衆院解散(首相の「解散権」)と、憲法の関係を考える。〜大屋雄裕氏のツイートを中心に - Togetterまとめ https://togetter.com/li/976420
もともと、憲法の議論っていうと九条をめぐる戦争と平和とかの話がメインで、統治の枠組み、制度の話はあまり盛り上がらない。
さらに、憲法とは別の「何がより民主政治の面での”正統性”があるか」に関する、慣習や意義付けの話はさらにマイナーで、誰もあんまり語らない。自分は比較的、そのマイナーなテーマを、トピックがあるごとに結構こつこつと蓄積していったから、例によって、「最近、これを言い出したそこらへんのおあにいさんとは、おあにいさんのできが違うんでえ」、ってやつである。
だから今回、急浮上した解散をめぐる「べき論」や正統性の議論も楽しいのだが、ちょっとそれをまとめてかく時間がたりない。
とりあえず、上で紹介した話を再読いただければ幸いです 13838
なんと2017年の衆院解散への流れを受けて、追加更新しました。
こんな過去記事があった。「解散反対」はイコール、『現首相に引き続き政権を担ってほしい』?
「大義なき解散だ」という言葉は「現政権は引きずり降ろすほどの失政はしてない」と認めることにならんか? - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20141118/p2