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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

英国・東京都の選挙で「事前予想」と結果が大きく違い。「予想の精度が高まり、選挙の意味すら問われる」時代は来ないかもしれない

都議選は、少々時間がなく、縁もあまりないのでほとんど報道自体もスルーだったのだけど
当初「都民ファースト自民党が第一党を争う」と言われていたが、結果は大いに違っていた。同じような結果が、保守党圧勝、労働党惨敗が予想されていた英国総選挙で出ていて、あれもかなり事前予想と結果が変わっていた。


「その選挙期間中に、あんな発言やあんな疑惑があったからしょうがないだろ」と言えばそうなんだけど(笑)、しかしそれも織り込めなければ結局予想はしょうがないわけで・・・・・・・・。
このブログの、過去の…ああ、ネイト・シルバーで検索すれば出てくるか

オバマ大統領が2012年に再選されたときに

大統領選、数理モデルの選挙予測が50州で”完勝"…科学と数学は、ここまで来た。 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20121109/p3

そこで、こういう心配をしていた。

……これは「世論調査」「選挙情勢予測」すべてに言えるのだけど・・・もし100%に近い精度にまで、この調査、予測が高まったら、投票する有権者ひとりひとりの意思というか意味ってなんだ?という話になってくるな。神、とはいわない。「予言者」「タイムトラベラー」としておこうか。

「100%あたる予言者(タイムトラベラー)が、あなたの、この社会の未来を予測して告げた。それを聞いた貴方の行動は、そして社会は、それによって変わるのだろうか?」

 
という、SF小説かファンタジー寓話のような事態が、発生するんじゃないだろうか・・・

ただ、事実としてそれから5年後の2017年、まだこういう社会は来ず、選挙はいまだに不確実性の闇に包まれている。そして包まれていないと、根幹が維持できないので安心した。