『棋士とAIはどう戦ってきたか』という本を本屋で見かけて、棋士がAIをどう思っていたのかが書かれてるのかなと思い購入したら、1章の最初が『2017年、『けものフレンズ』というアニメがブームとなりました』という一文でコーヒー吹きました #けものフレンズ
— ぼすこめ (@boscomet) 2017年5月31日
・・・・・・気を取り直して、書名で検索
棋士とコンピュータとの戦いは、人類とAIの未来を暗示している!?棋士とAIはどう戦ってきたか~人間vs.人工知能の激闘の歴史 (新書y)
- 作者: 松本博文
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2017/05/02
- メディア: 新書
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2017年4月1日、現役タイトル保持者が、はじめてコンピュータ将棋ソフトに敗れた。
AI(人工知能)が、ついに人間の王者を上回ったのだ。
それは予想だにしない奇跡だったのか、それとも必然だったのか?
コンピュータ将棋の開発が始まってから40年あまり、
当初、「人間に勝てるはずがない」ともいわれたコンピュータ将棋は、
驚異的な進化を遂げて、いま、人間の前に立ちはだかる。
この間、棋士は、そしてソフト開発者は何を考え、何をめざしてきたのか?
そして、人間とAIは、どのような関係へと向かうのか?
将棋界の最前線を十数年取材してきた将棋記者の、懇親のルポルタージュ!内容(「BOOK」データベースより)
二〇一七年四月一日、現役タイトル保持者が、はじめてコンピュータ将棋ソフトに敗れた。AI(人工知能)が、ついに人間の王者を上回ったのだ。それは予想だにしない奇跡だったのか、それとも必然だったのか?コンピュータ将棋の開発が始まってから四十年あまり、当初、「人間に勝てるはずがない」ともいわれたコンピュータ将棋は、驚異的な進化を遂げて、いま、人間の前に立ちはだかる。この間、棋士は、そしてソフト開発者は何を考え、何をめざしてきたのか?そして、人間とAIは、どのような関係へと向かうのか?将棋界の最前線を十数年取材してきた将棋記者の、渾身のルポルタージュ!
関連でこんな本も紹介された
人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?―――最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質
- 作者: 山本一成
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あたしは、以前、こんな書籍やネット上の文章を紹介しています
本家の親分がタマを殺られた!今「将棋死闘編」が始まる… - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120121/p4
「電王戦」から1年、米長邦雄既に亡し…。その歴史、ドラマを本で振り返ろう - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130114/p2
戦争の夜へようこそ!!本日「第二次電王戦」の幕があがる/故米長邦雄が正座させられた話。 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130323/p2
- 作者: 米長邦雄
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: 単行本
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夢枕獏が「第二次電王戦」初戦の観戦記を執筆。だが…「米長邦雄のことをまず書かないと、この観戦記も書けない」 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130329/p3