先日のドイツ人との会話で面白いなと思ったのは、「米国には人前では言えないが、心の中で密かにトランプを支持していた者がかなりいた」ということ。彼は、同じことがAfDについても言えるという。
— 熊谷 徹 (@ToruKumagai) 2017年1月2日
世間体があるので人には言わないが、メルケルの難民政策に反感を抱いている「隠れAfD」が相当いるとのこと。「今年の選挙では、メルケルは相当しっぺ返しを食らうだろう」というのが、この人の分析だ。
— 熊谷 徹 (@ToruKumagai) 2017年1月2日
2017年8月から10月 ドイツ連邦議会選挙
https://www.ewarrant-sec.jp/article/2017%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%81/
…メルケル首相率いるCDU(キリスト教民主同盟)は支持率が低下傾向とはいえ、CSU(キリスト教社会同盟)と合わせて3割以上の支持率を維持……(略)ただし、ドイツでも難民の受け入れに反対する政党、AfD(ドイツのための選択肢)の支持率は上昇傾向にあり2割目前となっています。選挙まで時間があることがかえってAfDの支持率上昇に拍車をかけることにつながるかもしれず、6月から7月にはSPDに代わる第2党に、9月から10月にはCDU/CSUと支持率で互角となる可能性も(後略)