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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「アラブの春」を経た中東で、サウジアラビアに鳴動が。国王は90歳…。

http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/
NO・3147『バンダル氏の情報長官復帰という情報』
NO・3154『明らかになってきたイスラエル・アラブ関係推進』
NO・3156サウジアラビア国王の余命はあと6ヶ月
NO・3157『サウジアラビア王女不自由を語る』
NO・3162『サウジアラビアで何かが動きだしている』
NO・3163『イラク学者がサウジアラビアの関与を非難』
NO・3170『サウジアラビアで危険信号点滅』

 
3154の記事は特に重要かもしれない。

…以前から、イスラエルサウジアラビアとの関係が進んでいる、という情報が流れてきていた。例えば、イスラエルがイランを攻撃する前提で、サウジアラビアの空軍基地の使用を持ちかけたのに対し、サウジアラビア政府が許可を出した、という話…
(略)
…ここにきて、イスラエルがアラブの一部の国々との外交関係を、公式に持ちたいということを言い出し、その動きが本格的に始まっているようだ。そうした流れの中で、イスラエルリーベルマン外相が、サウジアラビアやクウエイトを含む、幾つかのアラブ諸国と秘密の交渉を、始めていることを明かした。
これは、イランがイスラエルと一部のアラブの国々にとって、危険な存在だという認識が、高まってきたことによろう。なかでも、サウジアラビアはイランに対し、特別の警戒心と敵対心を抱いている。
(略)
このサウジアラビア政府の動きは、サウジアラビアの反政府派や、政府に批判的な国民の間からも、当然反発を招くことになろうし、政府非難の格好の口実となろうことは、誰にも予測できよう。

イスラエルサウジアラビアと日本(さらにいうと韓国)は状況がかけ離れているが「同盟国アメリカが本当にじぶんのところで紛争が起きたとき駆け付けてくれるんでっか?/その保証が無いなら独自に動かさざるを得ませんで。とくに独自の地域連携や地域戦力の強化をしますで」という動機によって、最近動いている…ということは以前書いたっけ。
同時に、あれだけの産油国で騒動が起こったら、当然世界にも激震が走るだろうが……どうなるかな。