これほどのカリスマ指導者はもう出まい。
そう思う一方で、アフリカは、そして世界は「2人目のネルソン・マンデラ」を生んではならない、とも感じる。
(朝日新聞2013年12月7日 機動特派員・江木慎吾)
マンデラ氏の偉大さは、実に27年6カ月の獄中生活の後にその理想を地上にもたらしたことにあろう。彼は記す。「刑務所から出た時、私の使命は抑圧された人々と抑圧する人々との双方を抑圧から解き放つことだった」
http://mainichi.jp/opinion/news/20131208k0000m070076000c.html
毎日新聞 2013年12月08日 00時00分