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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

中川淳一郎氏に関する話題

「週刊ネットで何が・・・」で上杉隆氏のtwitter撤退・批判を紹介。

東京新聞にはネットの話題を新聞で紹介する
「週刊ネットで何が…」というコラムが名物ページ「特報面」にある。著者は中川淳一郎氏。最近・・・でもないけど、こういうコーナーが雑誌や新聞に出てきました。
いいことだと思います。
新聞読者にはまだまだ、ネットを読んだことがない人もいるし、興味ない人もいる。それでもひとつの言論や情報の場なのだから、「そこでXXXが流行っている」ぐらいの情報は伝える窓があっていい。自分の知ってる限り、産経新聞にもこういうコーナーがあるな。

で、今回のテーマ、というかタイトル見出しは
「可能性しぼむツイッター」。
前半は、ダルビシュ選手がtwitter田中将大の遺跡の話題で軽妙なツイートをした、という話だが、そこからこうつなげる。

ダルビッシュ投手はtwitterを有意義に使っている。
だが、ジャーナリストの上杉隆氏は「週刊新潮」に「さらば『ツイッター』!SNSが日本を蝕む」という記事を寄稿した。

そして、同誌記事の上杉隆氏のtwitter批判を引用しつつ、なぜツイッターを活用していた上杉氏がこう語っているかを解説している。

上杉氏はもともと

なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか(晋遊舎新書007)

なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか(晋遊舎新書007)

という著書があるほど、ツイッターの可能性に期待を寄せた人物である。『変心』の背景には、同氏にも容赦のない罵声が浴びせられたことも一因だ

と。「批判」や「疑問」「検証」ではなく、ここでは「罵声」という言葉が使われている。

はてなを語るインタビュー

■ネットを一刀両断してきた中川淳一郎さんに、はてなのダメなところや好きなところを訊いたところ、バカが足りないと言われました - 週刊はてなブログ
http://blog.hatenablog.com/entry/2013/12/06/141554


自分は単に薦められたので「はてな」を選んだ、というだけで、他のブログと比較検討したわけじゃないから、こういう特性とかを比較して選んだわけじゃないんだよな。
ただ「はてなブックマークは残るのがありがたい」というのは本当にそう。かなりのはてブが、本体記事が消えた後も、その存在や内容を示すものになっていたりする。(記録する者たち)

はてなブックマークに残るその時の空気感
 
はてなブックマークは、何年前であってもちゃんとコメントを見れるのがすごくいいですね。2006年のブックマークを見ると、やっぱり昔の空気を知ることができる。

2011年の秋にスティーブ・ジョブズが亡くなったじゃないですか。そのとき、テレビで「Stay hungry, stay foolish.」のスピーチがさかんに放送されて、ほとんどの人はそれで知ったんだけど、はてなブックマークでは2006年の人気エントリーに入ってたんですよ

ところで、オリオンビールが写ってる写真があるけど、氏は禁酒したんじゃ…
何かの引っ掛けだったり、ノンアルコールのビールだったりとか?左にはお茶あるしな・・・。

ああ、この資料採取のために
https://twitter.com/unkotaberuno
に行って11月ごろの氏のツイートを見たら、週に2回程度飲んでもいいと医者から許可が出ているんだそうで一安心。


鼎談本も出した安田浩一氏が「ウンコ食え」に駄目出し(※ちがう)

ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国」 (宝島社新書)

ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国」 (宝島社新書)

という本を出したという縁があるのに(笑)

いや違うって。安田氏が藤井氏らと語った座談会が最近UPされたって話だ。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujiiseiji/20131206-00029472/
「ウンコでも喰ってろ」という言葉が在特会から浴びせられたわけだけど、これに対してどんな議論ができるのか。もし僕が活動家だったら、「そんなヤツと議論はできない」で終わりです。ただ、僕はジャーナリストであり取材者だから、「ウンコ喰え」と言われたら、やっぱ僕はそれを言った人間にに食らいつきます。どんなうんこを喰ったらいいのか、ウンコを食うとどんな味なのか、お前はウンコを喰ったことがあるのか、というような低劣な議論から僕は始めても構わないと思います。


この「食ってろ」云々というのは、いまいち事実関係を確実には把握してないけど、かつての特異な一部習慣か、民俗を針小棒大に文脈や背景抜きに表現したものらしい(たとえばローマでは洗濯に発酵した尿をつかったし、日本にだって米を噛んで唾液で発酵させた「噛み酒」があるではないか)。
だからヘイトスピーチの現場でウンコがどうのこうの小学生なみの言葉が飛び交うわけなんろうけど、それはそれとして

中川淳一郎 ‏@unkotaberuno

自分達の価値観がすべて正しく、それに従わぬ人間がクソって扱いするんだうんこ食え
バカなお前らは頑張ってネットで活動して、貧乏生活まっしぐらしとけ、ボケでうんこ食ってろ
うんこ食ってろ、ボケが

・・・・・・・・ありすぎて、途中で引用やめた(笑)。
まあ、これは偶然の一致で面白かったってだけで、特に意味がある話じゃない。

まあただ、いくら高田延彦の「お前、男だ!」「出てこいや!」のようなキメ文句になっていて、これを言わなきゃお客さんが納得しません、みたいなもんだとはいえ、こういう言葉をぶつけていいのか、というこんぷらいあんす的なアレは言われるかもしれない。

そういえば…よく氏は東京新聞の「特報面」で連載できるなあ。

だって良くも悪くも、東京新聞の「特報部」はカラーが統一されていて、ちょっと異論が許されるフンイキでもない(笑)。
脱原発活動するお前ら全員、ロウソクで住め」ってまんま、「こちら特報部」Disってねーか…。

https://twitter.com/unkotaberuno
中川淳一郎 ‏@unkotaberuno 10月13日
うぜぇ、脱原発活動するお前ら全員。ロウソクで住め。エアコンも消せ。マジ、今日の日比谷公園脱原発ババァはむかついたわ。つーか、お前なんて生きてる価値ねぇんだよ。別に死んでもいいだろ?何、お前ごときの命の価値を主張するんだよ。まぁ、お前らは「子供達ガー」とか言うけどな。くたばれ爺婆
 
中川淳一郎 ‏@unkotaberuno 10月13日
@beeforbeer 事実、ババァからそう言われました。オレらは、「いやぁ、K先輩がやっと結婚できてよかったね!」なんて呑気に会場から出て、公園に出たところでババァから「あんたたちは!」と言われ、「原発の怖さを私ら世代は知った。お前ら世代もくたばれ!」といきなり言われたんですよ
 
中川淳一郎 ‏@unkotaberuno 10月13日
脱原発運動、うぜぇ。宗教だろ、お前ら。311以前にも運動しとけよ、ボケが。日比谷公園脱原発デモやってたからといって、日比谷公園の結婚式出てそれをdisられなくちゃいけねぇんだよ。なんで脱原発の連中は、自分達の価値観がすべて正しく、それに従わぬ人間がクソって扱いするんだうんこ食え

あ、われと思わん人は上をコピーして
東京新聞のダンナダンナ、『週刊ネットで何が・・・』の書き手はこんなけしからんことつぶやいてますぜ、いいんですかい? あたしなら、もっとお安く、締め切りもきっちり守って、同じようなネットの話題紹介コラムを貴紙で……」
と売り込みにいくよろし(笑)