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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

柳澤健氏「力道山vs木村政彦で、力道山が勝つのは自然」「普通にやっても力道山の勝ちだろう」(週刊大衆)

現在発売中の一つ前の話題になってしまって読者には申し訳ないが・・・
ちょっとtwitterからの引用で内容紹介に変える。

unknown ‏@unknown_twi 7月11日
今週の週刊大衆の『1964年のジャイアント馬場』、柳澤健の『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』へのアンサー。いやー、こういうの読むのはたまらんね。

ふるきち ‏@fullkichi 7月13日
週刊大衆連載「1964年のジャイアント馬場」で柳澤健氏、ほとんどシュートな論調!「(力道山木村政彦で)真剣勝負を避けたのは木村の方」「力道山は真剣勝負でも木村に勝つ自信があった」…「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の漫画版「KIMURA」が載ってる雑誌で… ( ̄0 ̄;

司行方 ‏@TSUKASAYUKUE 7月13日
週刊大衆の柳澤健『1964年のジャイアント馬場』、『KIMURA』を尻目に力道山対木村正彦戦では木村正彦に勝目なしとしていて潔し

ふるきち ‏@fullkichi 7月14日
@manabelldo 「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の漫画版「KIMURA」が載ってる週刊大衆連載「1964年のジャイアント馬場」で「力道山は真剣勝負でも木村に勝つ自信があった」「真剣勝負を避けたのは木村の方」と言ってのける柳澤健氏の度胸が凄まじいですわ(^^;;;

ということで、もう次の号が出ていて普通には読めないだろう点が恐縮ですが、力道山はだまし討ちとかはさておき、ナチュラルに(この時点での)木村政彦よりはっきり実力が上だったのではないか?というのが柳澤健氏の論であります。

いま手元に原文が無いのだが、記憶はかなり鮮明なのでそれに頼って箇条書きする。
・体格差。単純にいうと「桜庭和志とヒョ―ドルぐらい」の差がナチュラルにある。
・年齢。木村は1917年生まれ、力道山1924年生まれ。 試合があったのは1954年。
・木村が寝技に持ち込めば圧倒的な技量の差があったことはもちろん間違いない。しかし裸体で戦う状況で、木村はテイクダウンできたか?
・相撲はグレコローマンレスリングと非常に似ている技術体系だ。
ルー・テーズも、自伝「フッカー」(他に、プロレス伝説を守りながらの自伝もあるが、「フッカー」はプロレスの裏舞台もふくめ率直に語ったほうの自伝)で「力道山をテイクダウンに持ち込むのは難しかった」と回想している。


さて。どうだろう。
うーーーーーーーーーーーん、難しい。
映像に○ミ\(・_・ )トゥ ←丸投げ
するしかない、と思いきや、この映像が闇の圧力によって「完全版」ではないものしか出回っていない、ことは有名な話で・・・


[ピコーン ひらめいた]
\  __  /
_ (m) _  ピコーン
   |ミ|
/ `´  \
  ( ゚∀゚)
 ノヽノ |
  < <

このふたりがあい争った、瀧本誠vs戦闘竜・・・この展開が参考にならないかしら。
なるかよ。
ノリツッコミになったな。

それにだ、もはやZuffa管理下にある「瀧本誠vs戦闘竜」の映像、動画サイトで探しても無駄だし(笑)。
ただこのときは

http://hellhouse.blog111.fc2.com/blog-entry-36.html
瀧本は試合前のインタビューで「総合向けの対策は何もしていない」と答えていた。しかも打撃の対策すらしていないという発言にさらにビックリした記憶がある。
当時、レスリングや柔道などの組技出身の選手は、メダリストだろうがなんだろうが打撃を嫌がってアタマをさげたり、あごをあげたトコロをボコボコにされたりするパターンが多かった。
「ずいぶん強気だけど、打撃をイヤがって逃げの態勢に入ったりしそうだなあ」と当時のおいらは思っていた。

しかし打撃をイヤがるどころか、果敢に相手に殴りかかる場面も見られ、吉田秀彦と同様の負けん気の強さを見せた。
結果、判定までもつれたものの40kg近くも自分より重い戦闘竜に勝利する。

瀧本はデビュー戦、戦闘竜3戦目。瀧本30歳、戦闘竜35歳。
http://archive.sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/column/200412/at00003249.html

うーん、戦闘竜力道山なみの「元力士だが筋肉質」のファイターだし、けっこういい比較になるかな、と思ったけど、やっぱりいろいろ違う要素ありすぎるかな。瀧本が高専柔道的な寝技を見につけていたかもわからないし。

ちょっとこれは余計な思い付きだったか。

増田・柳澤〜「活字の巌流島」第2章の場は「週刊大衆」だった!

このふたりが熱い対談をしていることは、以前このブログでも紹介したとおり(このブログ「だけ」?)

■”活字の巌流島”ここにあり!ゴン格で遂に…柳澤健vs増田俊也対談(その1)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120304/p1
■”活字の巌流島”柳澤健vs増田俊也より(その2)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120305/p1

GONG(ゴング)格闘技2012年4月号

GONG(ゴング)格闘技2012年4月号

読みたい人はこのバックナンバーをおとり寄せなさい。
このとき、「活字の巌流島」と書いたのはやや釣りであることは認めるが(笑)、ただ、両者に相譲れない、それぞれの視点、史観があるだろうということは見て取れました。
その場合、やはり共通点より相違点が両者の立ち居地を浮き彫りにする。
「週刊大衆」を舞台に先週飛び散った一瞬の火花が、2つの連載作品「KIMURA」と「1964年のジャイアント馬場」を鮮やかに映し出す。

・・・とうまく〆ようとしたら

まなべる堂@comic of MMA ‏@manabelldo 7月14日
@fullkichi 増田先生が泣きながら抗議の電話かけちゃいそう!Σ(°д°lll)
 
ふるきち ‏@fullkichi 7月14日
@manabelldo ゴン格あたりで増田×柳澤のガチンコ対決対談が組まれたりして(笑)。レフリー「このくそ忙しいのに」猪瀬直樹(^^;)。

・・・ってあんたら。


コメント欄より

id:fullkichi1964

柳澤さんが挙げてる「体格差」「年齢」「力士はテイクダウンが困難」はいずれも誰もが力道山対木村戦を考えるときに客観的に思い浮かべる点だと思います。
つまりは究極の素人論(笑)。ただ司馬遼太郎も書いてるように、素人の方が玄人より客観的にモノが見える場合があって・・・要は増田さんの「真剣勝負なら木村先生が絶対に勝ったはず!!」てのがもう柔道関係者ならではの感情論になってしまってるのが、やはり痛いところではあると思います。

・・・ただ、これも素人観点で木村擁護論に助け舟出せば。
「力士がテイクダウンしにくいのは、自分が先にヒザついたりしちゃいけない状況において(かもしれない)」
ということ。相撲ならそれで負けになってしまうから。
自分が先に手をついたりヒザをついたりして良いんなら、テイクダウンの方法はいくつかあるんでは、と。たとえばデラヒーバ的(http://www.youtube.com/watch?v=11z_L67fsqU)な。もちろん木村さんの時代にこの技術無かった(はず)ですけど。

そしてまた力道山のテイクダウンしづらさを語ってるテーズもまた
アマチュアレスリングでは五輪レベルではない」
ことも付け加えておきます。
そして力道山からは疎まれてただろうカール・ゴッチ(48年ロンドン五輪ベルギー代表)は「力道山は私のカカトにすら触れることが出来なかった」と言ってることも(笑)。

以上、どちらかといえば柳澤側に理があると思うワタシがあえて書いてみました(^^)。

6年前 Add Star

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id:gryphon

「リキドーは片足タックルもできない」というゴッチの名言は覚えているけど、力道山のほうは少なくとも対木村ではスタンドキープすればいいからね。
ゴッチは「逆に自分は、イージー力道山をテイクダウンできるよ」と思ってただろうか。歴史は沈黙している・・・

6年前 Add Star

通りすがり

素人ですが、カニ挟みであっさり倒せそうな気が・・・関節も、立ち関節や飛び関節が使えそうな。相撲を過小評価してるかもしれませんが。