いやー、おろろいた。
http://mainichi.jp/opinion/news/20130606k0000m070113000c.html
沖縄県の本土復帰記念日の5月15日、同県宜野湾市の沖縄国際大で「琉球民族独立総合研究学会」の設立シンポジウムが開かれた
(略)
・・・今後の活動方針について、質疑応答が行われているときだった。◇「遠ざけられた 沖縄の人たち」
「本土からの寄留民」と自己紹介をした男性が、今後開かれる学会に参加できるかを質問したところ、事務局側が「会員は琉球民族に限定している」と拒否。質問した男性がうなだれて会場を去った後、事務局のメンバーが「(学会設立には)日本人から、いろいろな嫌がらせ、脅迫を受けている。我々は静かな場で議論したいので、申し訳ないが日本人は遠慮してもらいたい」と発言すると、静まり返っていた場内に大きな拍手が湧き起こった。
そうか!
この学会に入れるのは琉球民族だけか!!
一民族、一学会!
まあ、私人間で作る団体だからね…憲法の私人間効力なんて、そんなに確実な学説でもないんでしょ?
しかし一寸残念なのは、これはコラムじゃなくて翌日の新聞で1面を飾るべきな話題だったと思う。このエントリー記事の表題と同じ見出しが、黒地に白抜きでどーんと出てよかったと思いますよ。
うなだれて出て行った人は、こうつぶやいたとか。
「私には、夢がある」と。(うそです)
http://www.fuchu.or.jp/~okiomoya/i%20have%20a%20dream.htm
「おれは絶対、琉球学会には入れねえっ なぜかはみんなもう わかってるはずだ!」
というのはますますうそだし、そもそも元ネタを何人が知っているんだ。