まもなく、アメリカ大統領選挙は決着する。
その前にハリケーン「サンディ」に対して、テレビニュースで見た二候補のコメントを記録しておきたい
【バラク・オバマ大統領】
このような災害に対しては、共和党員も、民主党員もなくなっています。そこにはただ、アメリカ国民があるのみです。 (※これはもともと4年前、8年前(民主党のケリー候補応援演説)の彼の「鉄板」キャッチフレーズの繰り返しでもある)
【ミット・ロムニー候補】
このような危機に対して、我々は即座に団結します。そして、われわれは11月7日(投票日の翌日)にも、ふたたび団結するでしょう。
こういうのは翻訳を通じた、海外の候補者のことばだから良いこというなー、と思うだけかもしれないし、同じような美辞麗句は日本の政治家だって探せば言ってるのかもしれない。だけどまあ、心に響いたので記録した。
もちろんアメリカの「ハリウッド的(あるいはアメリカンジョーク的)イカしたことを言う文化」の蓄積あってのことだが。
少し前の「SKET DANCE」はこの「イカしたことをいうアメリカ人」の戯画キャラクターを出して大ヒットだった。