菅総理の「肉声」を、さるところで知った。
いろいろ、あちこちで言われている批判に対して、氏も言いたいことがあったらしい。自分の確認する限りでは、ソースの信ぴょう性はそれなりにあるので、紹介してみよう。
発信力がない、大きな方向性が見えない、という批判に対して
「(詩的な美辞麗句は)トゥーマッチだな。おれは詩人じゃないから。」
「具体論を言うと『理念が見えない』と批判され、理念を言うと『抽象的だ』と言われる。どうすりゃいいんだ」
肝心なのは<何を言うか>でなく<何をやるか>
政治家としての覚悟が見えない、という声について
「覚悟を示すと『政治生命を賭ける』となってすぐに責任論……このパターンがある限り、覚悟ということは言い出しにくい」
用意した文書を読んでいるだけ、という批判に
「何を言うかを見てたんじゃなくて、言い落としが無いかを確認するためにメモは見るんだよ」
野党について
「悪口だけで国が良くなるのか、といいたい」
国会審議について
「議論が、単なるレッテル貼りになっちゃってるんじゃないか」
さて、どう思われますか。
※補足資料を、あとでこちらにUP予定
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