有田芳生@aritayoshifu
「週刊文春」が掲載した小沢一郎夫人の直筆手紙。夫人と親しい女性から「別の手紙」を見せてもらった。「し」「た」といった文字は筆跡がまったく異なる。とはいえニセモノとも断言できない。夫人が困惑しているものの語らないからだ。知りえたことを政治ジャーナリストの藤本順一さんと対談する。
「週刊文春」掲載の小沢一郎夫人「直筆」手紙。夫人と親しい女性に「別の手紙」を見せてもらった。「し」「た」といった文字は筆跡が全く異なる。ホンモノと断言できず。書かれた大震災後の小沢氏の行動は偽造。こんな騒ぎになると知らなかったと夫人は知人に困惑を語る。政治的意図ある「私信」公開。
【補筆】「週刊文春」の小沢一郎夫人「直筆」手紙。夫人と親しい女性に「別の手紙」を見せてもらった。「し」「た」といった文字は筆跡が全く異なる。「文春」手紙はホンモノと断言できず。書かれた大震災後の小沢氏の行動は偽造。騒ぎになって驚いていると夫人は困惑。政治的意図ある「私信」公開だ。(※この3つのつぶやきは基本的に同じ文章のような気もしますが、よく読むと細部が違っています。その違いに注目しつつ。)
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小沢夫人「偽造」(大震災後の行動)手紙。立花隆さんや政治評論家などが手紙を「すべて」事実と思い込みコメントするのは笑止千万。批判精神の放棄、喪失。困惑の夫人も小沢氏も否定せず。それが人生観。「否定しない」ことを前提の「私信」公開。詳細は政治ジャーナリストの藤本順一さんと対談する。
浅草の消印で「週刊文春」に掲載された小沢一郎夫人「直筆手紙」(コピー)が届いた。もはや怪文書並に扱われている。詳細は政治ジャーナリストの藤本順一さんとの対談で明らかにする。
住所の宛名は印刷。会館部屋番号と名前は手書き。20日の消印。“@minorucchu: 小澤和子氏の手紙とみられる文書が本日、何者かにより衆参両院全議員へ郵送された。消印は浅草、神田。オイオイ、謀略の主は誰なのか。”
あちこちに届きはじめましたね。“@corochin61: @aritayoshifu きょうは信州のわたしのところに、「小澤和子」さんなる方の手紙が届きました。消印は豊島で20日付け。”
住所の宛名は印刷。会館部屋番号と名前は手書き。20日の消印。“@minorucchu: 小澤和子氏の手紙とみられる文書が本日、何者かにより衆参両院全議員へ郵送された。消印は浅草、神田。オイオイ、謀略の主は誰なのか。”(このほか、「私にも手紙のコピーが届いた」、という人のつぶやきをリツイートしている)
【夜に追加】
小沢和子さんの筆跡を比較してください。写真はご本人のもの。RT @minorucchu: 永田町にコピーが広がる出所不明文書。この手紙が小澤和子氏の親筆なのかは不明。全11枚もの。 http://pic.twitter.com/xsqScG6M http://fotolog.cc/a4xDSo
「小沢一郎夫人の手紙は捏造だ」と断言する政治ジャーナリストの藤本順一さんと対談。小沢氏が京都から立候補を考えているなどといった手紙の内容から「もう少し信憑性ある怪文書に」と皮肉。「永田メール」事件を思い出させるとも指摘。私は入手した夫人の直筆手紙と比較。来週号の「SPA」掲載だ。
【浮かんだ疑問】
・藤本順一氏との対談日程は(※その後のツイートで来週の「SPA!」と判明)
・夫人の反応が「手紙の否定」でなく「反響への困惑」なら、それ自体が手紙ありの証拠では。
・手紙が偽造なら、偽造者は字を見られるのを一番嫌がる筈なのに拡大している?
・「手紙は本物、内容が偽造」だとしたら、その偽造者は夫人ってことになる?(まあ夫人と小沢氏の離婚騒動に至るもつれがあるなら、動機は十分といえる)