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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

衆院補選で自民・町村勝利。「直近の民意」とは?共産ファクターとは?

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102401000036.html

・・・衆院北海道5区補欠選挙は24日投開票され、自民党前職の元官房長官町村信孝氏(66)が、民主党新人で社民、国民新両党推薦の元国土交通省技官中前茂之氏(38)ら4新人を大差で破り、・・・民主党は7月の参院選大敗後の選挙でも敗北。「ねじれ国会」で難航が予想される2010年度補正予算案審議に逆風となるのは必至・・・

いま放送した「やじうまテレビ」の中で民主の議員が、当選の町村がいったという「直近の民意はこっち側にある」というのを、「まあそうでしょうね」と語っていたのが意外だった。ああだこうだと理由をつけて反論するかと思ったから。
でも「直近の民意は野党側」という前提をおくと、野党は相当に強引な抵抗を行ってもいい、ってことになるんだけどな。民主党さんが2007年の夏以降にやってたから経験あるでしょ(笑)。
というかいまだに、本当にこういう1選挙区の補選の結果などが「直近の民意」で現実の議席数差や院の違いを超えて影響する・・・という考え方でいいのかどうか。これは考え方しだいであって、明文化されてないだけより厄介なんだよな。

予想よりは結構接戦?共産ファクターはやはり大きい?

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/shugin_hosen/

町村 信孝 自民・前 125,636
中前 茂之 民主・新  94,135
宮内 聡 共産・新  15,583
河村 美知子 無所属・新   2,697
森山 佳則 諸派・新   2,325

だす。票差は大きいといえば言えるけど、同時に二人の候補の経歴を比べれば「それほどでも無かった」とも言えばいえるような、これは個人的感想。
そして、今回は単純に足し算しても大きく及ばないけれども、やはり今後も「共産ファクター」は大きいかな。
てのは何度も書いた「世論の曲解」にて・・・うろ覚えで、本当は実際に文章を確認したいのだが例によって見つからないのでそのまま言う・・・「2005年の大勝以来、自民党が退潮を重ねた相当大きな理由の1つが、共産党候補の出馬選挙区縮小にある。これは言われているよりはずっと影響が大きかった」(大意)と、データを示しながら主張されていたような。

世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか (光文社新書)

世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか (光文社新書)

民主党の与党ぐらしも1年をこえ、今までのように「共産党が出馬しなかったら、同党の支持者はこぞって民主に流れる」という状況になるとも限らないかもしれない。ただ、政権交代それ自体が最大のテーマだった時代よりは、共産党の存在感も出るかもしれないわけで、次回の選挙ではさらに共産党がどの程度候補者を出すのか?が大きな問題になるかも。

今回の結果で、仮に社民党新党大地を合わせても与党は衆院三分の二(再議決に必要)が取れなくなったとか

まだ確認して無いけど、そういう情報が。
新聞をよく見れば、書いてあるところもあるだろう。あとで計算してみる。