切込隊長ブログ
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/06/post-19e9.html#
駐米大使はどうも船橋洋一氏を起用する方向であるらしく、これまた何それ感溢れる状況になっております。船橋氏が親米的なジャーナリストだということで警戒する筋の話はユーラシア21研究所の吹浦忠正氏も思い切り書いておられますし、大丈夫なんかなあ、と思うところであります。
どれもアンオフィシャルな話で、どこまで信憑性があるかわかりませんが(外務省内の抵抗だって強いだろう)、船橋洋一氏は週刊朝日の「世界ブリーフィング」というコラム
- 作者: 船橋洋一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1995/05
- メディア: 単行本
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は毎回面白かったし、特に悪印象なのは佐高信と関係が良好なことぐらいだ(笑)。それも例によって佐高のスタンスの方が無節操なわけだしさ(笑)
ただ、船橋氏が朝日の社論をリードすることで同社内には原理主義者というか守旧派というか、本多勝一のゾンビというか(笑)、そういう人たちも結構残っているので、ある意味で会社への影響力をなくしてしまう大使就任よりは、でんと朝日に長く居座ってもらってもっと船橋色に染めてほしいと思う。