INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

イランの大統領選結果を、日本は認めるべきかどうか。

5日に就任式を行ったイランのアハメデ・・・ええい、そらでは書けねえや。
その数日前。
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090802/mds0908022336007-n1.htm

日本政府、イラン大統領再選を追認 政府、大使を就任式派遣
2009.8.2 23:34


 日本政府は2日までに、イランのアハマディネジャド大統領が再選されたとの選挙結果を追認する方針を固めた。城田安紀夫駐イラン大使が5日の大統領就任式に出席する。6月12日に行われた大統領選の開票結果をめぐっては、欧米から疑念が出ており、日本政府も祝電などは見送ってきた。しかし石油権益を長期的に確保する観点から、現政権との良好な関係継続を重視した形だ。

 関係者によると、城田大使は、3日に行われる最高指導者ハメネイ師がアハマディネジャド大統領の再選を認証する行事にも出席する。この行事には、欧州連合(EU)諸国は議長国スウェーデンを除いて、大使の出席を見合わせる方針。各国の対応は分かれている。


式典の出席云々は個別の話だが、そもそもの選挙の正統性に関しては、アメリカもぶれている。

・・・オバマ米政権はギブズ大統領報道官が4日「選挙で選ばれた指導者だ」と述べたが、5日にはこの発言を撤回。20人が死亡したデモ弾圧への批判を理由にドイツや英国などとともに祝電を見合わせた。大統領は演説でこれに言及し「イランでは誰もあなたの祝福を待っていない」と述べた。麻生太郎首相は就任式前に大統領の再選を手紙で祝福している。

選挙結果に対しての不正判断。
これはけっこう難しいし、とくに「不正は有無でいえば『あった』が、大勢に影響は及ぼさなかった」といったグレーゾーンはどうなる?
「イランは親日的で、中東では比較的民主的。日本は独自の外交スタンスをとって、イランを孤立させるべきではない」という論調は、日本では逆にパックインジャーナルに象徴される”リベラル”な人々の主張だった。今回の「大統領選結果追認」については、もっと議論があってしかるべきだった気がする。