今回は全部格闘技でまとめたほうが格好いいのだが、ひとつだけ時事ネタを割り込ませてもらおう。
Upされたばかりの「発信箱」から。今はこのコラム、与良氏の回が一番面白いな。
発信箱:大連立話が消えない=与良正男(論説室)
ガソリン代を下げる、下げないから、道路をひたすら造り続けることの是非論に。国会審議がようやく本質に近づいてきたと喜んでいたら、別の話に関心が移っている議員が多いという。そう。消えたはずの大連立構想だ。
日銀総裁人事やガソリン税の暫定税率問題をめぐり、近々、福田康夫首相と民主党の小沢一郎代表との会談が開かれて、小沢氏は再び大連立にかじを切るのではないか。そう言えば、最近の小沢氏は・・・(略)
・・・民主党議員にも疑心暗鬼が募っているそうだ。党首が何を考えているのか、所属議員が懸命に探るというのもおかしな光景だが(略)・・・
・・・… 新聞や経済界の一部にも依然、大連立への期待がある。特に今後、米国の影響から日本経済が深刻な状況に陥った場合には「与野党対立をしている場合か」「救国内閣をつくれ」といった声が一気に・・・・