【トンガ噴火お見舞】INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

米国大統領予備選 序論

どうも大晦日格闘技の話はまだまだ終わらないので、他のジャンルの話が減っているんだよね。

バラック・オバマバラク・オバマ)の劇的な初戦の勝利はこちらも驚きでした。彼は私がはてなキーワードを作ったから、思い入れがある(またそのネタか)のだが、勝てるとは思わなかったですよ。健闘して4年後をまた狙うとか副大統領になるとか、そういうレベルに留まるかと。こうやって見ると選挙が水物とは本当にそうなんだろうね。

この人が頭角を現したのは、民主党がケリーを指名した2004年の党大会だということはキーワードにも盛り込んでいるけど、そもそもまだ政治キャリアがないこの人は「演説」が最大の武器だ。また「共和党支持層からもそう嫌われない」という、マイナスの少なさが、これはヒラリーと正反対だという。

レトリックや理念の差もさることながら「演説」が武器になる・・・日本ではならない・・・というのは受け手側にも原因があるのだろう。

日本で戦後、語り草になるような演説なんてそれこそ数えるほどだし、影響力も弱い。
ケネディより先に「私の政治に安楽を期待しては困る」と宣言した石橋湛山就任演説、
300万票の価値があったと評された池田隼人の浅沼稲次郎追悼演説、
そっからぐっと跳んで
小泉純一郎の「米百俵」演説(最初の就任演説)、郵政解散の「ガリレオ演説」…かしら。
小泉という男は、やっぱり特異点で、これを真似したら安倍晋三も駄目だわな、そりゃ。

マケイン、まだ好位置…かな?微妙

えーと俺もよく分からんのだが、いろんな新聞を読んでみると、民主党の予備選は先行逃げ切り、最初の数州で勝つ、負けるというのに非常に重みがあるが、共和党の場合はそれと比べると比較的、ペナントレースのようにトータルな結果を見るらしい。
だからジュリアーニジョン・マケインという比較的有力な候補は、アイオワ捨てゲームにしていたらしい。 ええい海外報道は隔靴掻痒だな(さりとて英語ニュースを読みこむ力もないし。)

こういう時はやはり技術の恩恵、グーグルの恩恵にあずかる。「マケイン」でニュース検索する。
http://news.google.co.jp/news?hl=ja&q=%E3%83%9E%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wn

やはり次の戦場、ニューハンプシャーでは順調に支持は伸びているみたいだよ。
どっちにせよ、アイオワで一位になったオバマハッカビーも、そこの首位は集中砲火を浴びる宿命だからね。

マケインに注目するのは、この人が格闘技界にとってはある時は敵、ある時は味方だったからだ。何度も書いているので繰り返さない。上の検索窓を使い、このブログ内を「マケイン」で検索してくれ。

あと、町山智浩氏が「実戦を経験した筋金入りの軍人で、ブッシュのようなチキンホークではない」として支持を表明したことも注目度を個人的に挙げている。
あれ?あれは「共和党の中ではマケイン」という意味だったかな?それに「個人的な好感」であって支持じゃなかったかもしれない。
もし町山氏が一票を持っていたとしたら、どっちの予備選にどう票を投じるか知ってみたいところだ。

イラクの争点がしぼんでいるらしい。

マケインの支持拡大とパラレルなんだけれども、もともとマケイン氏は今回の本命・対抗とも言える存在で、むしろ初期(始まる前)に意外なまでに失速した、という面が大きい。
それはなぜかというと基本的にはイラク戦争支持で、しかも「米軍の大規模増派による治安回復」という直近のブッシュ戦略も支持、バグダッドを訪問したりしたことで支持率を落としたらしい。


ただ、なんとかバグダット周辺ではそれなりに治安が回復してきたという。
これも統計の取り方だったり、田舎に拡大したり、今後も今も皆無にはなってないしの対症療法なのだろうがそれでも、効果が実感できるようになったってことでマケイン氏のぶれの無さを評価する声が出ているそうだ。


ちなみに、イラクでのこの”治安回復”のひとつに、いよいよアルカイダ系のテロリズムが、その過激さゆえに地元イラク民兵・抵抗運動・旧フセイン支持派(スンニ派)からの遊離が始まり、ことにスンニ派が先頭に立ってアルカイダを狩り始めた故らしい。
もともとイラクは非宗教的国家の伝統が数十年続いていたしな。


連合赤軍の悲喜劇を、アルカイダも繰り返すとしたらややナサケナイ。

ところで本論は別。

大統領予備選の話は、実は書きたいことはまた別に有る。今は現状に追いつくために書いただけ。

本論はあとで書きますが、その機会に、漫画喫茶でもブックオフでもいいからアメリカ大統領選挙を描いた

を読んでおいて欲しいね。


この映画でもいい

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原作は


ただ、やっぱり次回の予備選関連エントリにつながってくるのは「イーグル」のほうかな。