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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ファシズムや共産主義関連の音楽を集めたCDが存在した

「猫を償うに猫をもってせよ」ブログより。
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20070121

井上章一さんの『夢と魅惑の全体主義』のあとがきに、1990年代に渋谷のタワーレコードで、「全体主義の台頭」「共産主義の台頭」というCDが売れているのを見た、と書いてあった。ナチの歌とかヒトラーの演説とか、インターナショナルとかが入っているらしい。・・・(略)・・・井上さんに「見つかりませんでした」と伝えたら、折り返し「行ってみたらありました。題名はRise of FascismとRise of Communism、とあった。それでアマゾンで検索したら、あった。(後略)

自分も、こういう音楽CDがあったらいいなあと思っていた。
正確に言うと、ファッショや共産主義そのものではなく、歴史の中の道具や背景として存在したような歌、音楽ということだ。自分はけっこう、それでも集めているほうで、フランス革命200年記念で発売された「ラ・マルセイエーズ」のいろんなバージョンを集めた奴とかを買っていましたし、その他のものもそれなりにあります。
ただ、軍歌も反戦歌もファッショ運動の歌も革命歌も同じフォルダに入れているので、どこからも怒られそうだが。
映画「マルコムX」のエンディングなんてのもあればいいのだが。
中国軍歌は、4、5年前に同国本土を旅したときに結構たくさん買い込んだものだよ。
「没有共産党、没有新中国」も「東方紅」も「三大規律、八項注意」も。あとでmp3にしておかねば