ロシア革命から100年。その舞台裏を示す極秘資料が次々に公開されている。亡命中のレーニンを支援した日本の参謀本部やドイツ帝国の記録。そして、抵抗する民衆に向けた毒ガス使用の命令書などだ。10月革命で権力を奪取し議会を閉鎖したレーニンは、反革命派に対するテロを容認していった。番組では、毒ガスで鎮圧されたタンボフの農民蜂起の現場を取材。今もロシアで評価が分かれる革命の真実を新たな資料から探ってゆく。
ETV特集「ロシア革命 100年後の真実」 - NHK ロシア革命から100年。極秘資料が次々に公開されている。レーニンを支援したドイツ帝国の資金。抵抗する民衆に向けた毒ガス使用の命令書。新資料が物語る革命の真実とは https://t.co/P8af2EY48N
— KAJITANI Kai (@kaikaji) 2017年11月19日2017年11月25日(土) 午後11時00分(60分
「或阿呆の一生」芥川龍之介
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/19_14618.html
三十三 英雄彼はヴオルテエルの家の窓からいつか高い山を見上げてゐた。氷河の懸つた山の上には禿鷹はげたかの影さへ見えなかつた。が、背の低い露西亜ロシア人が一人、執拗しつえうに山道を登りつづけてゐた。
ヴオルテエルの家も夜になつた後、彼は明るいランプの下にかう云ふ傾向詩を書いたりした。あの山道を登つて行つた露西亜人の姿を思ひ出しながら。……
――誰よりも十戒を守つた君は
誰よりも十戒を破つた君だ。誰よりも民衆を愛した君は
誰よりも民衆を軽蔑した君だ。誰よりも理想に燃え上つた君は
誰よりも現実を知つてゐた君だ。君は僕等の東洋が生んだ
草花の匂のする電気機関車だ。――
志位和夫さんのこの言葉(と反応)を思い出す
今日はロシア革命100年。この革命が民族自決権を高く掲げたことは、第2次大戦後の植民地支配の崩壊につながった。社会権を初めてうたったことは、ILO創設につながった。ソ連はスターリンによって変質させられ崩壊したが、ロシア革命は今日の世界になお持続的影響を与え、世界史的意義は巨大だ。
— 志位和夫 (@shiikazuo) 2017年11月7日
そのスターリンを崇拝していたのが日本共産党です(´ー`) pic.twitter.com/0sxOENekWJ
— matrix (@matrix____) 2017年11月13日
「色々な反省点はあるが、大東亜戦争は聖戦だった」…と同じレベルで、言うのは信じるのは自由。
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2017年11月7日
(「植民地支配の崩壊に繋がった」論なんて、双子のような…)
ただこれを許容するなら、色んな「問題発言」の許容範囲も広がる(笑)https://t.co/d0mbDrtpQh
ロシア革命「歴史的意義」=共産・志位氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110901013&g=pol共産党の志位和夫委員長は9日の記者会見で、1917年のロシア革命から100年を迎えたことについて、「スターリン以降、専制主義、覇権主義という形で革命の成果は損なわれて崩壊したが、世界史に非常に大きな持続的影響を与え続けている歴史的意義を持つ革命だった」と評価した。
志位氏は、革命によるソビエト政権の樹立に関し、「民族自決権の旗を初めて無条件に掲げて実行した。暮らしと経済という点では、社会権という問題を初めて掲げた。社会保障という言葉が初めて出てきたのもここからだ」と指摘した。 (2017/11/09-17:56)