INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「闘う広報」「高瀬大樹が恐れる男」國保尊弘。この人の経歴って知ってますか?

國保広報の発言。
http://www.kamipro.com/news/?id=1243852780

…石井がDREAMではなく『戦極』を選んだことについては「(石井選手は)柔道という競技から上がってきた選手ですから、我々が常々言っておりました『競技性の追求』という面でもかなり感じるものがあったのではないか」と分析。「(DREAMは)やりたいことが、先日のトーナメントであるなら、やりたいことがまったく違うと思います」と、スーパーハルクトーナメントを一刀両断した。

ふむ。
今は亡き(笑)、榊原氏の全盛期の発言のようではないですか。
ということで命名「タカラッパ」
ところで、戦極旗揚げ以降、写真が載ることが多いのですが、なぜか一見いい人そうに見える。なんだよ一見って。なんだよなぜかって。
だが、一番上の写真はだんだんそれがさ(笑)。
上のように、格闘技的に筋の通らないことと、口にものを入れたまま挨拶されることが大嫌い(※T選手のブログを見よ)



で、広報なんだけど一番前面に出ているね。これはWVR社長からの依頼だそうで、ZSTの上原広報と同様のポジションだ。
世界第二だか、第三位の総合格闘技団体を取り仕切る男である。
詳細はくまページにて。


でさ、この人、格闘技界においては吉田秀彦選手のマネージメントを行うということで知られた人なんだけど、なんで国民的英雄・吉田秀彦選手の信用をそこまで勝ち得たのか。
実はこの人も、♪よるなさわるな國保尊弘・・・とうたわれるような柔道の猛者で、
「おおヒデ、俺がマネージャーやってやろーか?」
「ザス サイ ザス」
みたいな体育界系の人脈があったのだろうか?


それは謎です。わたしは分からない。
ここなら分かるだろうか。
http://kumapage.exblog.jp/3574487/

ふむ、ここから伸びているリンクへ飛ぶ。
http://www.j-rock.jp/
http://www.j-rock.jp/pc/company/index.html

社名:株式会社ジェイロック  J-ROCK Co.,Ltd


役員:代表取締役 國保 尊弘
設立:1997年11月4日 資本金:3,000万円
従業員:35名 平均年齢:27歳


35人も社員がいるなんて、マネージメント会社としてはけっこう大所帯じゃね?
http://www.j-rock.jp/pc/recruit/index.html

・・・私達ジェイロックは、人との繋がりの中から新しいビジネスを創り出している会社です。
ジェイロックの事業の主軸はアスリートやアーティストのマネジメント業務ですが、これらの業務の延長として、道場の運営・スポーツブランドの企画など、人とのコミュニケーションを介しながら無限のビジネスフィールドを開拓しています。

  「与えられた仕事をするだけではなく、自分で考え、失敗を恐れずに新しい事に挑戦する」
これがジェイロックの職場に必要な能力です・・・

なるほど、こういうふうな理念に基づいているからこそ吉田も中村和裕も彼を信頼し、ドンキの安田会長も木下工務店も彼にかませて、いや任せているのだ・・・・ということが分かりました。
いい話で〆られたね。


ま、結局吉田秀彦のマネージ業をやる前の國保氏の経歴が良く分からないことは替わりないのだが、私のブロガーとしての野生の本能が、ここらへんでいいだろうと伝えている。

昔かいたエントリ
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060125/p1
■吉田道場(J-ROCK)とDSEの力関係について(「ヤミ事件簿」より)

プロレス・K-1・PRIDEヤミ裏事件簿 (OAK MOOK (110))

プロレス・K-1・PRIDEヤミ裏事件簿 (OAK MOOK (110))

スカパーある人は、PPVのつもりでちょっとだけサムライ加入したら?「キン肉マニア」見るために。

http://www.samurai-tv.com/
ここの画像の、左から4つめのゴングにカーソルを合わせる。

6月13日、午後11時ー深夜1時。「キン肉マニア」5/31JCBホール。

これの評判が、マジいいのよ。おなじみ
http://d.hatena.ne.jp/eg_2/20090531#1243768474
に加え、下のこちらは「注目ダイアリー」にもなった。
http://d.hatena.ne.jp/hurricanemixer/20090531


自分もそうだから言うのだけど、放送予定を見て「あ、俺このチャンネル加入していないから見られないわ」と思ってしまいがちだ。
だが予定では3時間放送だし、サムライTVは値下げして1月2000円台である。
今回、「ふつうのプロレスや格闘技には興味ありません」という人も、この大会をPPVで見るつもりで今月だけ加入、来月は契約解除すればいい(?)と思うのです。
※一ヶ月での解約はできないらしいとの情報も有ります。あとで調べます。

ご提案まで。

…選手を代表してロビンが宣誓しようとすると、「阿修羅地獄(アシュラマンのテーマ)」が響き、アシュラマンが乱入(サンシャインはこの時点ではおらず)!!!!!!や、やっぱり来たー!!!!もうこの時点で過剰に反応し、怯えるボンバーズ。そしてボンバーズ以外は花道へ引き下がり、客席からも一斉に「逃げてー!」の声。みんな分かってるなあ。

そしてアシュラマン、マイクを持つなり「弱体超人はお引き取り願おうか!」一言かよ!

・・・若林さん「ベアークローは凶器ということで、レフリーに没収されます」ケンコババッファローマンの角はいいんですね」「まあ、あれは爪みたいなものですからね」

そう、実況は若林健治

串田アキラについては一言語れば足りる。でもないか。

上のイベントのゲストは。
http://d.hatena.ne.jp/hurricanemixer/20070619/1182251131

いきなり串田アキラ御大の「キン肉マンGO!FIGHT!」の生歌からスタート。串田さん、もう60歳(!!)なのに見た目も若いし声量もすごい!客席も一緒になって「私は」「(ドジで!)」「強い」「(つもり!)」のとこを歌う。これだけで完全に客はできあがりました

ふむ。
たしかに「キン肉マン」の合唱は楽しかろう。
その他の曲も、海外でも受けている。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20080402


しかし、私が一言で足りるという主張は、「串田アキラの最高傑作は『強さは愛だ』宇宙刑事シャリバンED)である」ということである。



アニメや特撮の歌というのは、その作品の主人公の名前や必殺技が80年代まで入っていたが、その後徐々にそういうものが減り、というか歌謡曲がそのままOP、EDに使われることが多くなった、と聞く(断言できるほど、実は知らないのだが)。

これに関しては「やはり作品と一体化するのこそ本道!」「いや、やはりポップス化したことは進化なんだよ」という両方の議論があり、どちらもまあ正しいのだろう。そして、感覚で言うとアニメより特撮のほうが、まだキャラクターや必殺技や擬音(笑)が歌詞に組み込まれているような気がします。ブロロロロー、ズババババーン。

だが、「強さは愛だ」は「宇宙刑事」も「シャリバン」も一言も出ない、
しかしこの歌詞のテーマからは、真っ赤に赤射した彼の勇士がはっきりと浮かぶのだ。

歌詞
http://www.uta-net.com/movie/119146/

全部読まないとだめだな
http://www2.kget.jp/result/index.aspx?t=%8B%AD%82%B3%82%CD%88%A4%82%BE

そのテーマ性、抽象的な言葉から具体的なイメージをつなぐ力、起承転結、歌詞の平明にして力強い響き。
まさに比類なき、奇跡の傑作と申せよう。

宇宙刑事シリーズはその三作において、OPのほうはなんとなくテイストが似ているが、EDのほうはそれぞれ工夫を凝らしている。
ギャバンの「星空のメッセージ」はこれと同じくヒーロー名を入れないが、バラード調。シャイダーのほうは、名前が入っていて明るい調子だ。


というわけで串田アキラの最高傑作について、誰も異論はあるまい。
あるまいと思うが、あればコメント欄にて。

コロコロコミックの歴史を回想する本が出版。藤子・F・不二雄の伝説も。

今日はエントリが80年代づいているなあ。
http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20090602

飛鳥新社から「定本コロコロ爆伝!! 1977-2009『コロコロコミック』全史」というすごい本が発売されました。

 http://natalie.mu/comic/news/show/id/16682

 1977年に創刊して以来30年以上の歴史を刻んだ「コロコロコミック」の魅力を網羅的かつ徹底的に取材・紹介した本で、「コロコロコミック」を愛読して子ども時代をすごした人々にとって実に懐かしく面白く新たな発見……心が燃え、胸が躍ること必至の一冊です。

(略)
藤子ファン目線で見れば、なんといっても101ページから150ページまで続く「『コロコロ』の魂・藤子マンガ」の章が圧巻です。藤子・F・不二雄先生と親交のあった編集者さん、漫画家さんがたの証言集と、藤子不二雄A先生へのインタビューで構成されています。藤子F先生のお人柄が伝わってくるエピソードや作品の創作秘話が…(略)

(略)・・・『のび太の鉄人兵団』で消えたはずのリルルが最後にふと姿を見せるカットはなぜ加えられたのか、『宙ポコ』の連載はなぜ3回で終わってしまったのか、『ドラえもん誕生』という話を依頼されたときのF先生の反応は? F先生が買ったばかりのワープロで打ち込んだ『平家物語』という文章の中身は? といった感じで、F先生と親交のあった方々ならではの貴重な証言が


バクマン。でも活躍中のドクター・マシリトはさすがの目をもっていた。


「鳥嶋さんもジャンプ編集部で「マガジン」よりも「コロコロ」を意識しろと言ったんだそうです。」

なんか北朝鮮が、「最終回モード」の展開になっている気がするんだが。

卑小体、いや飛翔体発射。
核実験。
もっとも親和的だった隣国有力政治家の自殺。
三男を後継者指名。
・・・・・・・・・・・・・一説には余命三ヶ月をキムさんが宣告されたとかされないとの話もある。

あの中だけで、最終回は展開してほしいものだが。