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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

コロコロコミックの歴史を回想する本が出版。藤子・F・不二雄の伝説も。

今日はエントリが80年代づいているなあ。
http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20090602

飛鳥新社から「定本コロコロ爆伝!! 1977-2009『コロコロコミック』全史」というすごい本が発売されました。

 http://natalie.mu/comic/news/show/id/16682

 1977年に創刊して以来30年以上の歴史を刻んだ「コロコロコミック」の魅力を網羅的かつ徹底的に取材・紹介した本で、「コロコロコミック」を愛読して子ども時代をすごした人々にとって実に懐かしく面白く新たな発見……心が燃え、胸が躍ること必至の一冊です。

(略)
藤子ファン目線で見れば、なんといっても101ページから150ページまで続く「『コロコロ』の魂・藤子マンガ」の章が圧巻です。藤子・F・不二雄先生と親交のあった編集者さん、漫画家さんがたの証言集と、藤子不二雄A先生へのインタビューで構成されています。藤子F先生のお人柄が伝わってくるエピソードや作品の創作秘話が…(略)

(略)・・・『のび太の鉄人兵団』で消えたはずのリルルが最後にふと姿を見せるカットはなぜ加えられたのか、『宙ポコ』の連載はなぜ3回で終わってしまったのか、『ドラえもん誕生』という話を依頼されたときのF先生の反応は? F先生が買ったばかりのワープロで打ち込んだ『平家物語』という文章の中身は? といった感じで、F先生と親交のあった方々ならではの貴重な証言が


バクマン。でも活躍中のドクター・マシリトはさすがの目をもっていた。


「鳥嶋さんもジャンプ編集部で「マガジン」よりも「コロコロ」を意識しろと言ったんだそうです。」