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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

シバタ―vs久保優太に疑惑…あの「秋山ヌルヌル事件」を超える「大晦日格闘技で正月に炎上」案件に?


ちなみに自分は、試合映像だけで「この試合は茶番だ!」と見抜く、梶原一騎漫画の中の黒崎健時やケンカ十段のような芸当はできませんでした。
あの結果も体重差と、久保選手の総合経験の不足だとピュアに思っており、こう事前に書いたように、いびつながらも成立している勝負論のたまものかと…
m-dojo.hatenadiary.com



そこにふってわいた疑惑。
いまは正月休みと、ことの性質上,「行儀の悪い」ネットメディアやまとめサイトの話題だけど、それだけじゃすまない。
mdpr.jp



ぶっちゃけ、秋山成勲ヌルヌル疑惑(「すっごい滑るよ!」事件)以上のこととなってもおかしくないのだ。

その件について…たとえばこういうこと。


そう、おさらい。


これを収拾するというなら、まずあれよ、最初に投稿した「リサのきょうだい」なる人が
「御免なさい、LINEの画像含め捏造しました」「根も葉もありません」「久保本人の『ウソの多い人生はいやだ』云々も無関係です」とか言うしかない。

LINEのつながり関係があったかとか、携帯から送信記録が無いこととかもわかればいいのだが……

これに対してシバターは「当人なんではっきり言いますね。私、シバターは昨日の久保さんとの試合において一切の八百長はしておりません」と、きっぱりと否定。出回ってるスクショについても「これは全く身に覚えがありません。あれ捏造なんじゃないですか」とこちらも否定した。
news.yahoo.co.jp

石坂徳州氏がオーナーだった時代(があると、ウィキペに書いてあった!)のPRIDEだったら、どこかでなんらかの「ケジメ」を要求されたかもしれない。
いやいや穏便に。合法に。そこは令和の世で良かった。
だから高田延彦vsコールマン戦とかいうなっ
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その一方……
いま、テレビで見てた人からLINEトークでリアルタイムの質問が来た。こういう面も、法や民事訴訟などの俗世界とは別の問題として、あったりするわけです。


Q:シバター久保八百長疑惑、これはシバターが高田北尾戦の高田みたいなブック破りをしたってこと?


俺の:A
まさに!!! だからこそ面白い話です 高田が「けしからん」と言ったら突っ込まれるし 
逆に 高田が今まで評されていたように「騙し打ちと言ってもそれをやる技量が必要。失敗したら相手が起こって倍返しされるんだから。そこに持ち込んで騙し打ちしたなら、やった人間は勝負師であり、悪の魅力がある!!」みたいな解釈も(スポンサーやBPOの問題を超えて)できるわけですがな。


力道山vs木村政彦、ともいえます



死ね殺せ、という剣呑な言葉遣いは本来的に避けるべきだが、
構造があの本と、ホントに(シャレ)同じだから、こういうテキストをしたためざるをえない。

久保優太はなぜシバタ―を殺さなかったのか」

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久保優太はなぜシバタ―を殺さなかったのか」(八百長疑惑は力道山木村政彦と同じ)


…とね。

昭和の巌流島決戦の顛末も一応は理解しているが、約束をまともに信じた木村政彦の真面目さよりも、万に一つのチャンスをなりふり構わず掴みにいった力道のピカレスクに強く惹かれる(ごめんなさい)

pencroft.hatenablog.com

「ただ、もしあれが本物だったらとしたら。シバターから久保さんに送られていたのだとしたらね。久保さんって元K―1のチャンピオンでしょ? プロ格闘家でしょ? 絶対に飲んじゃダメでしょ。飲んだふりしても、1ラウンドでマジで仕留めにいかなきゃダメでしょ」と指摘。

 その上で「もし仮にそういうのがあったとしても、そこは勝たなきゃダメでしょ。負けたら何も言うパワーはねぇよ。勝ったやつが正しいんだから、この世界って僕は思いますけどね」
news.yahoo.co.jp

小川直也vs橋本真也は、1月4日だったか…

m-dojo.hatenadiary.com


「こんな話をぐだぐだしちゃったけど、実は橋本真也の付き人で仲がすごくよかった安田忠夫ですら、直後に焼肉を食べながら橋本に諫言した。その諫言が実にその通りで、ある意味この話に尽きると思うので、最後に紹介しよう。」


「橋本さん、もし仕掛けられたら対応できないといかん、それがプロレスラーだって、いつも自分が言ってたじゃないですか」
「橋本さん、だまされたことぐらい、みんなわかってますよ。その先でしょう?」


追記 電話で話を聞くひとが
www.youtube.com


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いま格闘技で「フェイク疑惑」が本当にあったら、スポンサーから法的に追及されるかも

今年最後の記事。本日の「RIZIN.33」について、試合前に覚書 (2021年はありがとうございました)

自分はリアルタイムではなく、スカパー録画でタイムシフト的に視聴することになると思います。

jp.rizinff.com


前も書いたけど基本的にハズレなしの良いカードを揃えてくれました。1、2試合ぐらい、その選手の格闘技の実績とかは別にした、一般視聴者向けの試合があるのも、もう慣れました。



予備知識のない人でも、誰かを疑似的に応援…その場その場で応援する選手を決めるだけでも盛り上がるものです。



自分は基本的に寝技系の選手びいきです。パンチキックでの KO 決着より、関節技絞め技での一本勝ち勝利の方がよっぽどテンションが上がる。


あと一つは、これはプライド時代から「主催者が推しに押して、こっちが勝ってほしいと思ってるであろう選手が負けた方が面白い」という見方で試合を見ておりました(笑)



この基準で言うと、朝倉兄弟をその実績は大いに認めるものの、基本的にそのオポジションに立って見てることが多いです。


まあそれ抜きでも今回は単純に、斉藤裕選手も好きだし、井上直樹選手も好き。そして準決勝で朝倉海と当たる瀧澤謙太は、打撃中心ではありますが、どうも RIZINでは久米鷹介、レッツ豪太、北方大地、砂辺光久……、と肝心なところで負けが込んでいるパンクラスのランカーだということもあって、 ひいき目に見ております。
朝倉海と単純に戦力を比較したらやはり不利なんだろうけど、打撃の一発が当たる当たらないという試合展開になるので、運も込みでわからないかもよ、と。



純粋にカードとして興味深いのは
元谷友貴vs金太郎
鈴木博昭vs萩原京平
ですかねー。リザーブマッチの方は本当に結果が読めない。
本来的には寝技びいきの自分ではあるが、最近元谷は打たれ弱くなってる気もするし・・


ガンギマリ MMA のほうは、本来的にはまだ総合で数試合のキックボクサーを、打撃系総合ファイターだけれども寝技に持ち込んで責めるだろう…となるはずなのだが、やはり実戦 MMA が数試合でも「ボンサイ柔術で打撃を教える代わりに自分は寝技を学んでいる」という肩書きはそれを無効としそうなブランド力がある(笑)





朝倉未来に関しては誰かのツイートで「 打撃の公開練習を見る限り、膝の状態がかなり悪いのではないか」という指摘があり、そこがちょっと心配(実際に見てはいない)。


ただ筋力は相当に増した…これは画像でもはっきり分かるんでその通りなのだろう。
ただ今度は、減量のやり方が変わり、いわゆる「直前の水抜き」に重きを置くとも言われている。良い悪いと言うより、それにどれだけ体が慣れているのか、プラスとマイナスの勘案が重要なポイントかもしれない。




今回から u-next が実況放送に関わることになった。
その決定前にスカパーの手続きをしていたので、今回は比較することなく見送ったが、本来的には「UFCファイトパス」的に、過去の試合のアーカイブも含めた「RIZINファイトパス」があって欲しいのだ。
個人的にはひところほど入場曲・入場シーンにこだわらなくなったので、そこの音声が差し替えられてもまあ仕方ないと思うようになっている。





そんなわけで皆さん方と楽しめれば。
そして年明けにはいろいろ語れればいいですね。



それでは良いお年を。

大晦日テレビ番組小ネタ集(フジのRIZIN以外)

並び順はめっちゃランダムです




www6.nhk.or.jp






www.tbs.co.jp
sports.yahoo.co.jp



BSスカパー!で本日「DEEP104IMPACT」を放送

RIZINを見るためにスカパー!に入ってる人向け情報

DEEP 「DEEP 104 IMPACT」 2021.10.23 後楽園ホール 12月30日(木) 後9:00 / 1月4日(火) 深2:00


www.bs-sptv.com


放送時間の制限もあるはずで、どの試合が見られるかまではわかんないけど

▼第7試合 DEEPフライ級 5分3R
神龍誠(神龍ワールドジム)
vs
福田龍彌(MIBURO)

▼第6試合 DEEPライト級 5分3R
北岡悟パンクラスイズム横浜)
vs
鈴木琢仁(Bonsai Jiu-Jitsu)

▼第5試合 DEEPウェルター 5分3R
住村竜市朗(TEAM ONE)
vs
米田奈央(フリー)

▼第4試合 DEEP JEWELS 49kg以下 5分3R 
伊澤星花(フリー)
vs
パク・シウ(KRAZY BEE)

▼第3試合 DEEPライト級 5分2R
大木良太(KRAZY BEE)
vs
石塚雄馬AACC

▼第2試合 DEEPフライ級 5分2R
久保健太(グラップリングシュートボクサーズ)
vs
鶴屋怜(パラエストラ柏)

▼第1試合 DEEP フェザー級5分2R
高橋辰也(和術慧舟會HEARTS)
vs
木下尚祐(和術慧舟會GODS)

ボブ・サップvsノゲイラ(Dynamite!)が突然、UFC公式動画で無料公開!

www.youtube.com


UFCファイトパスというサブスクが発足した時に「この中に、『すべての総合格闘技の試合』を収録したい」という、アレキサンドリア大図書館みたいなことを言い出したことがあったが、当時はあながち与太話でもない勢いだった。実際に遡って、世界中の小さな団体の、かなりのビデオライブラリーの権利を入手してたはずだ。

ところが、こと日本に限っても「権利を買いたいけど、権利の持ち主が複雑に絡み合ってて、なんやかやがどうこう」みたいなことがあるらしいよね。

修斗」がとくにそうで、コミッションだなんだといっても、試合映像を譲渡する権利は誰が持ってる?となるとね…リングスも、前田日明個人が大きな権利を持ってるようで、それゆえにyoutube前田日明ちゃんねるに、突然リングスの素晴らしく懐かしい試合映像がUPされる。


そんな「複雑な権利」の象徴が、2002Dynamite! だったはずだが、何をどのように権利をアレしたのかわからないが、結果的にデイナ・ホワイトの下に、この試合映像を配信する権利がとりあえず渡った。
そして公開された。
それでいいじゃないか。

背後に「鎌倉の御前」とか、「政財界の黒幕」「怪人」とかが、いてもいなくてもいい。

そして試合。

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(2021年現在)UFCが映像配信の権利を得ているDynamite!のボブ・サップvsノゲイラ

ノゲイラ兄はこの当時、MMAで間違いなく最高の技術と経験、そして十分なパワーを持っている選手だった(かなり大型の選手なんだよ)。
しかし、当時まだMMA3戦目の、フットボーラーあがりのファイターが、「十分」の2、3倍ぐらいのパワー、筋力それだけでここまで対抗し得た、という奇観・奇跡が、この時成立している。
まだMMAK-1の「怖さ」「痛さ」を本当には体験していないがゆえだった、かもとその後のサップの経歴を見るとわかる・・・・・・・


だが、本当にその後のサップの経歴・ファイトへの姿勢がどうなろうとも、かのUFCが世界中から集めたビデオライブラリーで「これを世界中に公開すればMMAファンが楽しめるぜ!!知らない人もびっくりしてMMAを見るようになるぜ!」と、プロ中のプロが判断して公開するファイトなんだ。
そこに、何か粛然としたものを感じるのである。

UFCには、彼らのスケジュールもある。
別にデイナやUFCが、大晦日RIZINのことを気にかけているはずもないし、ましてや堀江圭功の心配をしてくれるでもない(笑)。
だが、この伝説の試合がyoutubeで公開されたことは、こうやって大みそか格闘技を盛り上げるステップには間違いなくなるはずだ。サンキュー、禿げ頭。格闘技界の聖エリシャ!

武尊vs那須川天心、来年6月実現…でも、その頃のオミクロン株って…?/というか今後の「イベント」は再び悪フェーズに?

gonkaku.jp

はい、めでたい。すごい。
アントニオ猪木vsジャイアント馬場前田日明vsヒクソン・グレイシーヒョードルvsクートゥアのように幻で終わらせず、見事に対戦決定にこぎつけた。
いま、那須川天心は40戦0敗、武尊は40戦1敗なんだって。すげー。
www.youtube.com


だが・・・・・・・・。

 岸田文雄首相は24日、年末年始の帰省や旅行は慎重に検討していただくようにお願いしたいと述べた。自らも予定していた広島への帰省は取りやめると官邸で記者団に語った。
年末年始の帰省は慎重に検討をと岸田首相 | 共同通信

コロナ流行と抑制の因果関係は、謎が未だに多いとは言え…流行時の原則はシンプルだ。動かない、ひきこもりが正義。動くのは、集まるのは……「悪」。
普段はそうならない、というかむしろ正反対なのに、それが逆転する価値観と正義の転倒がある。


政治家自身も実はこの矛盾には苦しむところが多い。岸田首相の帰省じゃないけど、政治家は普通なら、多くの会合に出て、集会に出席し、街頭で演説し、全国を飛び回るのが「正義」。それをやってる政治家が熱心でエライ。
だが、コロナ流行となると、会合に出席しまくったり、大規模集会を開いたり、街頭演説や対話集会を行うのが、率先垂範の立場からも批判される。


それが、いつぐらいか……というと、大阪・京都・東京でオミクロン株の市中感染が確認された翌日、つまり「今日」あたりからそうなるかもしれない。

そしてそれは、やっと開放され、再開に喜んだ大規模イベントが、あすから、そうなるかもしれない。



晦日で、さいたまスーパーアリーナRIZINやる。やめなさい


振り向くな君は美しいの全国高校サッカーに、愛は奇跡を信じる力よの全国高校ラグビー。中止しなさい。


さだまさし国技館,ジャニーズは東京ドームでしたか。残念でした。
masasingtown.com
www.fujitv.co.jp


コミックマーケット99 開催日 2021年12月30日(木)~31日(金)」なんですか。あきらめましょう。
www.comiket.co.jp


もちろん全部「無観客」にする選択肢もある。それで収益がどうなるかはしらん。


・・・・・・・・・・・・と、あと数日で、オミクロン市中感染の状態が大拡大したらそうなるかもしれない!!
行かない人間はいくらでも、机上の孔明で「中止しなさい、無観客にしなさい」と言えるのだ。

というか、岸田首相が帰省・旅行を「慎重に」と正式に国民に布告したのだから、麻雀でいえばリーチとはいわないがイーシャンテンでしょう。


とはいっても、RIZINとかあと1週間!! 目をつぶって、強行すれば強行突破できるだろう。

しかし、そこから半年たった、来年6月……何ドームなのか、なにアリーナなのかは知らねども、那須川剣心vs武尊は、満員の観客の下で実現できるのでしょうか。


もうほんと、運命の好転を祈るしかない。

……WHOのテドロス事務局長は、「年末年始のイベントについて、場合によっては取りやめも検討したほうが良い」と勇気をもって呼びかけています。

日本の専門家が持っている警戒感はそれと同じくらいです。しかし、国民はそれとは真逆の感覚でいるでしょう。

日本ではまだ一部で市中感染が確認された程度で、流行の実感がありません。ワクチン接種でデルタ株に対する集団免疫ができたことを体感したので、迫りくる未来のリスクを肌で感じていないし、緩和策をおそるおそる進めている最中です。
(略)
オミクロン株が出てきたことによって状況は変わりました。

最も怖いのは広がるスピードで、伝播が止めにくいことではあるのですが、脅威の本質は最終的に高齢者が感染すると重症化し、死亡させてしまう…(略)…データを見る限りは、総合してオミクロン株の実効再生産数はデルタの3〜4倍であることは間違いなさそうです。

www.buzzfeed.com

総合の半アマ重量級選手と、キック(から転向初期の)軽量級選手が戦うって、確かに勝負論として成立するんだよな。しかし…

jp.rizinff.com

シバターvs.久保がMMA特別ルールで対戦!Yogibo presents RIZIN.33追加カード

2021-12-13
RIZIN
RIZINニュースRIZIN33対戦カードシバター久保優太
12月31日(金)さいたまスーパーアリーナで開催されるYogibo presents RIZIN.33の追加対戦カードとして、シバターvs.久保優太が決定!

契約体重は90.0kg、ルールは3分2RのRIZIN MMA特別ルールで行われる。

RIZIN無敗の男』は、元K-1王者の久保優太MMAルールでどの様に迎え撃つのか?!注目の一戦だ!


これが色物か、本格的なMMAかといえば、色物で間違いないのだけど、シバタ―選手が有名ユーチューバーであるとかは置いておいて(いや、実際に俺、youtuberとしての彼をほとんど知らないな…)


片方は、プロ格闘技の世界で十分な実績があるではない、半分アマチュアのMMA選手。ただし体重は80-90キロ台
vs
片方はK-1Krushなどでも活躍した有名キック選手。ただし50-60キロ台の体重で、総合は転向してまだ期間が非常に短い(あるいはほとんどMMAの練習をしたことがない)



こういう二人が戦うと、けっこう勝負論的には面白いものになることがある、それは認めざるを得ないと思うのよ。
昨年のこれも。
www.youtube.com


ただ、そういうのをやるべきかどうなのか、特に安全性において。

高島学氏は一貫してそういう試合に反対し続けていたっけ。それはやはり、パンチの一発の重さと耐久性が違うから…ということだと思った。


あの文章を少しでも保存しておけば良かったな…と思ったら、昔の俺はエライ!ほんの一部だけど、それを残していた!!


http://www.fnlweb.com/column/2009/05/fightlifemay_2nd.php

数字を稼ぐために、格闘技を使って何をしてもいいのなら、
もうどっかのお姉ちゃんが、ミニスカートでパンツを見せたり、
胸を出したままで、グラップリングの試合をすればいい。
 
もちろん、それが格闘技だとは自分は思ってない。
ただし、体重差の大きなMMAを行うより、安全だ。
放送コードや放送倫理にひっかかるというなら、
体重差のある格闘技こそ、倫理にひっかかると思ってほしい。
下ネタのほうが、体重差のある格闘技より、ずっと品格がある。
 
格闘技で、分かっていてより危険な方へ踏み出すほど、下品で破廉恥な行為はないはず。
加えていうなら、胸丸出しのお姉ちゃんが
真剣勝負でグラップリングにこうじても、世間はそれを格闘技だとは受け止めない。
ただし、体重差のあるファイターが真剣勝負で総合ルールに挑むと、
それは世間的には格闘技として捉えられてしまう。
 
体重差を認めたファイトを売りにするなら、格闘技でもなんでもない。

ううむ。これはやっぱり、相手がシバタ―、相手が久保でもそうなのかね???



軽い総合の選手と、重量級打撃選手(これが一番危険なのかな?)
www.youtube.com



中量級の、総合の実績十分の選手とナチュラルな総合重量級のルーキー
www.youtube.com