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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

総合の半アマ重量級選手と、キック(から転向初期の)軽量級選手が戦うって、確かに勝負論として成立するんだよな。しかし…

jp.rizinff.com

シバターvs.久保がMMA特別ルールで対戦!Yogibo presents RIZIN.33追加カード

2021-12-13
RIZIN
RIZINニュースRIZIN33対戦カードシバター久保優太
12月31日(金)さいたまスーパーアリーナで開催されるYogibo presents RIZIN.33の追加対戦カードとして、シバターvs.久保優太が決定!

契約体重は90.0kg、ルールは3分2RのRIZIN MMA特別ルールで行われる。

RIZIN無敗の男』は、元K-1王者の久保優太MMAルールでどの様に迎え撃つのか?!注目の一戦だ!


これが色物か、本格的なMMAかといえば、色物で間違いないのだけど、シバタ―選手が有名ユーチューバーであるとかは置いておいて(いや、実際に俺、youtuberとしての彼をほとんど知らないな…)


片方は、プロ格闘技の世界で十分な実績があるではない、半分アマチュアのMMA選手。ただし体重は80-90キロ台
vs
片方はK-1Krushなどでも活躍した有名キック選手。ただし50-60キロ台の体重で、総合は転向してまだ期間が非常に短い(あるいはほとんどMMAの練習をしたことがない)



こういう二人が戦うと、けっこう勝負論的には面白いものになることがある、それは認めざるを得ないと思うのよ。
昨年のこれも。
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ただ、そういうのをやるべきかどうなのか、特に安全性において。

高島学氏は一貫してそういう試合に反対し続けていたっけ。それはやはり、パンチの一発の重さと耐久性が違うから…ということだと思った。


あの文章を少しでも保存しておけば良かったな…と思ったら、昔の俺はエライ!ほんの一部だけど、それを残していた!!


http://www.fnlweb.com/column/2009/05/fightlifemay_2nd.php

数字を稼ぐために、格闘技を使って何をしてもいいのなら、
もうどっかのお姉ちゃんが、ミニスカートでパンツを見せたり、
胸を出したままで、グラップリングの試合をすればいい。
 
もちろん、それが格闘技だとは自分は思ってない。
ただし、体重差の大きなMMAを行うより、安全だ。
放送コードや放送倫理にひっかかるというなら、
体重差のある格闘技こそ、倫理にひっかかると思ってほしい。
下ネタのほうが、体重差のある格闘技より、ずっと品格がある。
 
格闘技で、分かっていてより危険な方へ踏み出すほど、下品で破廉恥な行為はないはず。
加えていうなら、胸丸出しのお姉ちゃんが
真剣勝負でグラップリングにこうじても、世間はそれを格闘技だとは受け止めない。
ただし、体重差のあるファイターが真剣勝負で総合ルールに挑むと、
それは世間的には格闘技として捉えられてしまう。
 
体重差を認めたファイトを売りにするなら、格闘技でもなんでもない。

ううむ。これはやっぱり、相手がシバタ―、相手が久保でもそうなのかね???



軽い総合の選手と、重量級打撃選手(これが一番危険なのかな?)
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中量級の、総合の実績十分の選手とナチュラルな総合重量級のルーキー
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