発売日にRIZIN大会が重なったが、当然タイミングというものがあって、11大会の話はそれほど載ってなかった。
自分はこれから…22日に録画したRIZINを見る予定なんですよ。内容を知らないように努力しつつ。
かわりに「大晦日大会」の話。次回の大会…メイン決定の「朝倉海vs堀口恭司」もさりながら、過去の大晦日大会秘話みたいなのも多数。
◆ゴング格闘技2021年1月号(No.311)
【特集】
20年目の大晦日格闘技
12・31 RIZIN.26
朝倉 海 再び阻み、世界へ飛ぶか「ずっと逃げず、どの相手にも立ち向かってきた。その相手を乗り越えるたび強くなってきたんだと思う」
堀口恭司 王座奪還、復活の時――「怪我をしてもできる。人に夢を持たせる戦いをしたい」
RIZINバンタム級ファイターが徹底予想!
どうなる!? RIZINバンタム級タイトルマッチ
朝倉海vs堀口恭司 2
大晦日、RIZINへ
ホベルト・サトシ・ソウザ×クレベル・コイケ
ボンサイ柔術に二本のベルトを持ち帰る
本野美樹×浜崎朱加×大島沙緒里
「2人がどこまで行けるかを見てみたい」(浜崎パイセン)
女子スーパーアトム級王座獲りへ
山本美憂 with カイル・アグォン
那須川天心、進化論。Part2
那須川天心はいかに進化してきたか
魔裟斗、大晦日格闘技の「真実」を語る
13年ごしの初対談
秋山成勲×三崎和雄
「8分12秒の真実」
仕掛け人たちが語る大晦日
榊原信行「大晦日はRIZINというタイトルじゃなくてもいい」
仕掛け人たちが語る大晦日
谷川貞治「僕だったら大晦日に那須川天心を意地でも負かす」
大晦日のリングに上がった初の女子格闘家
辻 結花
格闘技ブーム最前線を知る記者の独占告白
「大みそか格闘技の成功が、実は転落への分岐点だった」
2003年の大晦日三つ巴騒動で取り沙汰された“イベントの価値"とは
2001→2019年末イベント こんな試合がありました。
1・24 K-1 WORLD GP 2020 JAPAN K'FESTA.4
どうなる!? 仕切り直しで1.24『K'FESTA.4』にて激突決定
武尊vsレオナ・ペタス大予想
12・13 K-1 WORLD GP 2020 JAPAN
引退宣言から1年半、アイツがリングに帰って来た
芦澤竜誠
“朝久格闘術ここにあり"
朝久裕貴×朝久泰央
11・3 K-1 WORLD GP 2020 JAPAN
ジャイアントキリングの舞台裏
壽美×グレイシャア亜紀
10・11 RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA
原口健飛「僕の筋トレは“ガチ"」
寺山日葵×神村エリカ
自分は自分らしく。大事なのは自分らしさ。
“Mr.RISE"裕樹ラストインタビュー
「“ありがとう"ってめっちゃいい言葉ですね」
◆特集
NEW NORMAL, NEW MMA
パンデミック発生~11月15日までの数字で見るMMAワールド
ブランドン・ロイヴァル
「時間無制限になれば、レスリングより柔術の方が効果的な技が多い」
コンテンダーシリーズ2020、
注目のステップアップ組
Elite MMA Championship代表
イヴァン・ディヤコビッチ
Brave Combat Federation会長
ムハンマド・シャヒド
ダゲスタン生まれ、マンチェスター在住。バーレーン王国の秘蔵っ子
ムハマド・モカエフ
Brave CFのチャンピオン達
Double G Fighting Championship代表
イ・ジフン
ムンジアル13冠、最強柔術家がONEでMMAに転向
マーカス・アルメイダ・ブシェシャ
ONE Championship CEO&チェアマン
チャトリ・シットヨートン
青木真也
「面白いことをやりたいから、YouTubeはやらない」
コロナ期にステップアップを果たしたJ-MMAの6選手
北の国から 2020宣言
4/17で活路を開いた17歳、西川大和
コロナ禍からの20周年記念大会へ
DEEP 佐伯繁代表
Muaythai inside ムエタイのジムにまつわるエトセトラ
Bimonthly MMA Summary
Simplified Chart 2カ月間★早見表★
Column 言葉尻だと、漫才かコント 聞き入っていると心に刺さる
吉田 豪「新・書評の星座」
次号告知
読者プレゼント
22日はUFCも放送
日本時間の11月22日(日)、『UFC255』がアメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催される。
メインイベントは、今年7月にジョセフ・ベナビデスとの王者決定戦に勝利しフライ級新王者となったデイブソン・フィゲイレードが、アレックス・ペレスを迎え撃つ初防衛戦。
また、セミ・メインイベントで、ヴァレンティーナ・シェフチェンコvsジェニファー・マイアの女子フライ級タイトルマッチも組まれている。
この2試合の見どころを、WOWOW『UFC -究極格闘技-』解説者としても知られる“世界のTK”髙阪剛に語ってもらった。――2階級王者ヘンリー・セフードが引退し王座返上後、新フライ級王者となったデイブソン・フィゲイレードを髙阪さんはどう見ていますか?
「フィゲイレードは、いい意味で“フライ級っぽくない選手”ですよね。フライ級はUFC最軽量級なので、スピードがあって、身体能力が高くて、細かい技術がある選手ばかりなんですけど、お互いそうだから、なかなか決め手にまで及ばない試合も多いんです。」——たしかに軽い階級になるとどうしてもKO率は下がります。
「かつてフライ級の“絶対王者”と呼ばれたデメトリアス・ジョンソンですら、判定決着は多かったですからね。ところがフィゲイレードは、フライ級でありながら、“ヘタしたら(3階級上の)ライト級とかでも戦えるんじゃないか?”と思うくらい、KOパワーやサブミッションの極め力があるんです。しかも試合を通して終始、強い攻撃を出し続けることができるというのが、この選手の強さだと思います。」