正月早々にスポンサーからガチ詰めされる久保優太を見て盛大に初笑いw
— ぴーくあぶー (@peekaboo7743) January 1, 2022
格闘技コントRIZINのそれもシバター戦で八百長やのブック破りやのどーでもエエがなと思ってたけど、こっち方面の収拾はキツいのうw pic.twitter.com/uP25s0NPVQ
ちなみに自分は、試合映像だけで「この試合は茶番だ!」と見抜く、梶原一騎漫画の中の黒崎健時やケンカ十段のような芸当はできませんでした。
あの結果も体重差と、久保選手の総合経験の不足だとピュアに思っており、こう事前に書いたように、いびつながらも成立している勝負論のたまものかと…
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そこにふってわいた疑惑。
いまは正月休みと、ことの性質上,「行儀の悪い」ネットメディアやまとめサイトの話題だけど、それだけじゃすまない。
mdpr.jp
ぶっちゃけ、秋山成勲ヌルヌル疑惑(「すっごい滑るよ!」事件)以上のこととなってもおかしくないのだ。
その件について…たとえばこういうこと。
シバター側は否定してますが、RIZINとの契約書には不正試合に関する項目があるはずなので事実なら「YouTubeのネタになったね」では済まない大事です
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) January 1, 2022
RIZIN・シバターにハメられた?久保優太選手、試合前のLINEが流出か「1R目は威力加減して2R目は本当のガチで」 https://t.co/Ssm08TdT69
最近八百長のケースとしては、2015年のUFC韓国大会で韓国人選手が八百長を持ちかけられ、金銭を受け取ったが結局未遂に終わった騒動がありました。韓国で格闘技は公営ギャンブルの対象なのでその選手は懲役役の判決がくだされました。
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) 2022年1月1日
・RIZINに関わるスポンサー企業全てが被害(賠償請求も?)※すでに声上げたとこもある
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2022年1月1日
・フジテレビは株主総会でも追及される可能性も
・番組が「BPO」で審議される可能性もhttps://t.co/PzWs9xM95b
今回の場合未遂ですし民事で訴えるんですかね?ライジンの格を下げた名誉毀損とか?素人なんで分かりませんが…
— ゆきち (@silver97751541) 2022年1月1日
シバタ―vs久保優太、
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2022年1月1日
すでに、久保選手のトランクスに広告入れてスポンサーになった企業(きぬた歯科)から声が挙がりました。そりゃそうだ。https://t.co/bnhDuwANmO
シバター八百長疑惑。
— MMAアンケート (@MMA_question) 2022年1月1日
シバター自身は再生回数を稼げれば良いので、痛くも痒くもないでしょうが、RIZINは信頼を失いかねない。久保選手もそう。スポンサーのきぬた歯科も怒り心頭。なのでRIZINは次の会見でこの件について、説明してほしい。このままでは、他の選手にも迷惑がかかってしまう。@rizin_PR
そう、おさらい。
まじめな一般論。マニアが半笑いでひそひそ話で語って済ませる「あの試合はフェイク」疑惑を「表の側」が真面目に受け取ると…
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) January 1, 2022
・その選手や興行に金払ったスポンサーが「説明せよ」(イマココ)「フェイクなら賠償せよ」
・放送局は、株主総会の案件になる
・番組はBPOに
…となってもおかしくない
これを収拾するというなら、まずあれよ、最初に投稿した「リサのきょうだい」なる人が
「御免なさい、LINEの画像含め捏造しました」「根も葉もありません」「久保本人の『ウソの多い人生はいやだ』云々も無関係です」とか言うしかない。
The KGB @DietKGBhttps://t.co/gqqiFzY5eg
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2016年11月7日
が制作し、岡部いさく @Mossie633 氏が紹介したhttps://t.co/26NmGZrZrd
「CIAとFBIとKGBの違い」を、日本語字幕版で。 pic.twitter.com/hBEH3i1rFZ
LINEのつながり関係があったかとか、携帯から送信記録が無いこととかもわかればいいのだが……
これに対してシバターは「当人なんではっきり言いますね。私、シバターは昨日の久保さんとの試合において一切の八百長はしておりません」と、きっぱりと否定。出回ってるスクショについても「これは全く身に覚えがありません。あれ捏造なんじゃないですか」とこちらも否定した。
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石坂徳州氏がオーナーだった時代(があると、ウィキペに書いてあった!)のPRIDEだったら、どこかでなんらかの「ケジメ」を要求されたかもしれない。
いやいや穏便に。合法に。そこは令和の世で良かった。
だから高田延彦vsコールマン戦とかいうなっ
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その一方……
いま、テレビで見てた人からLINEトークでリアルタイムの質問が来た。こういう面も、法や民事訴訟などの俗世界とは別の問題として、あったりするわけです。
Q:シバター久保八百長疑惑、これはシバターが高田北尾戦の高田みたいなブック破りをしたってこと?
俺の:A
まさに!!! だからこそ面白い話です 高田が「けしからん」と言ったら突っ込まれるし
逆に 高田が今まで評されていたように「騙し打ちと言ってもそれをやる技量が必要。失敗したら相手が起こって倍返しされるんだから。そこに持ち込んで騙し打ちしたなら、やった人間は勝負師であり、悪の魅力がある!!」みたいな解釈も(スポンサーやBPOの問題を超えて)できるわけですがな。This is what 'over' sounds like. No rope running or dive spots required. Nobuhiko Takada vs Koji Kitao. Play with sound 🔊 pic.twitter.com/hYke65PRY0
— Catch Wrestling U (@CatchWrestling) August 16, 2019
力道山vs木村政彦、ともいえます
死ね殺せ、という剣呑な言葉遣いは本来的に避けるべきだが、
構造があの本と、ホントに(シャレ)同じだから、こういうテキストをしたためざるをえない。
「久保優太はなぜシバタ―を殺さなかったのか」
…とね。
昭和の巌流島決戦の顛末も一応は理解しているが、約束をまともに信じた木村政彦の真面目さよりも、万に一つのチャンスをなりふり構わず掴みにいった力道のピカレスクに強く惹かれる(ごめんなさい)
「ただ、もしあれが本物だったらとしたら。シバターから久保さんに送られていたのだとしたらね。久保さんって元K―1のチャンピオンでしょ? プロ格闘家でしょ? 絶対に飲んじゃダメでしょ。飲んだふりしても、1ラウンドでマジで仕留めにいかなきゃダメでしょ」と指摘。
その上で「もし仮にそういうのがあったとしても、そこは勝たなきゃダメでしょ。負けたら何も言うパワーはねぇよ。勝ったやつが正しいんだから、この世界って僕は思いますけどね」
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「こんな話をぐだぐだしちゃったけど、実は橋本真也の付き人で仲がすごくよかった安田忠夫ですら、直後に焼肉を食べながら橋本に諫言した。その諫言が実にその通りで、ある意味この話に尽きると思うので、最後に紹介しよう。」
「橋本さん、もし仕掛けられたら対応できないといかん、それがプロレスラーだって、いつも自分が言ってたじゃないですか」
「橋本さん、だまされたことぐらい、みんなわかってますよ。その先でしょう?」
追記 電話で話を聞くひとが
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