舛田俊也氏の「アンドレ小説」構想~、漫画原作として実現か?
昭和のプロレス界を席巻したアンドレ・ザ・ジャイアント。実はいま、このアンドレをモデルにしたプロレスラーの小説の構想が進行中です。とにかくでかい。 pic.twitter.com/JhzskSuFEf
— 増田俊也(作家) (@MasudaToshinari) June 9, 2024
アンドレ・ザ・ジャイアントといえば、なんといってもこのトップロープをまたぐ入場シーン。とにかくでかい。ビール瓶を握って飲んでいるところなんか、ビール瓶がヤクルトくらいにしか見えない。小説で書くために設定表を作っていますが「いきなり漫画連載にしませんか」という話が! pic.twitter.com/h4QpNAyrmJ
— 増田俊也(作家) (@MasudaToshinari) June 9, 2024
氏原作の漫画、複数あるんだよね
「力道山未亡人」大評判の細田昌志氏、次回作を問われると「TVでおなじみ政治評論家・田崎史郎氏は気になる」
早くも「次は誰を書きたい?」と訊かれるが、TVでおなじみ政治評論家・田崎史郎氏は気になる。もともとは成田闘争にも加わった左翼活動家。逮捕後、時事通信に入社、竹下派に食い込み『竹下派死闘の七十日』という名著もある。そんな骨太ジャーナリストが、政権の太鼓持ち「スシロー」と呼ばれるまで。 pic.twitter.com/LYnt6yILEB
— 細田昌志『力道山未亡人』が第30回小学館ノンフィクション大賞を受賞。発売即重版 (@kotodamasashi) June 6, 2024
あの人は今でも普通に「優秀なジャーナリスト」であり、その才能の上で…というところが、かつての渡辺恒雄を思わせる所ですhttps://t.co/N8u7m2H5DN
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2024年6月6日
ご報告。今年度の小学館ノンフィクション大賞に拙作『力道山未亡人』が選ばれました。2021年の講談社本田靖春ノンフィクション賞に続いて2つめの受賞となりました。おそらく天国の力道山が獲らせてくれたと思います。泣きました。痺れました。60回忌を飾ることが出来ました。ありがとうございました! pic.twitter.com/O6uREKLgwt
— 細田昌志『力道山未亡人』が第30回小学館ノンフィクション大賞を受賞。発売即重版 (@kotodamasashi) December 18, 2023
前作は講談社ノンフィクション賞
過去に感想書いてる
m-dojo.hatenadiary.com
小説家やノンフィクション作家の「次回作構想」は、もちろん企業秘密であり、生き馬の目を抜くこの業界ではだれかがパクって先行する、ということもあり得るので、なかなか出てこない情報だが、一方で、そういう構想を断片的にでも示すことで、その企画が商業出版としてスタートラインに立てる、ということもある。かなり以前の話だし、そもそも公言したから実現したのでなく、並行して企画が進んでいたかもしれないけど、「●●をかきたい」の情報が出た後、みごとに実現した、という話があった
名著「1976年のアントニオ猪木」「1985年のクラッシュ・ギャルズ」の作者、柳澤健さんとある新年会でお会いする。「もし取材費を出してくれる出版元がいたら次は誰を書きたいですか」との質問に、「1960年(代)のジャイアント馬場」という答えが‼(続く)
— プチ鹿島 (@pkashima) January 8, 2012
柳澤健さん曰く「アメリカ中の図書館に行けば、あの頃の馬場さんの記事がたくさんあるはず」。
— プチ鹿島 (@pkashima) January 8, 2012
イチローより先にアメリカで大成功した「ショーヘイ・ババ」のノンフィクション、これは読みたい。どこかの出版社さん是非。