ちばてつやさん 災害用簡易住宅の設置費用募るCFを立ち上げ
2025年12月28日午前10時09分
能登半島地震の際にも使われた災害用の簡易住宅を被災地で速やかに活用できるよう、漫画家のちばてつやさんらが設置の費用を募るクラウドファンディングを立ち上げました。少なくとも10棟を確保し、災害時に被災地へ届ける計画です。
クラウドファンディングは「あしたのジョー」などの作品で知られる漫画家のちばてつやさんらが災害後、避難生活が続く人たちに安心して休める場所として災害用の簡易住宅を提供しようと今月立ち上げました。
簡易住宅は、建築が専門の名古屋工業大学の北川啓介教授が開発した「インスタントハウス」と呼ばれるもので、防炎のシートを空気で膨らませ、内側に断熱材を吹きつけることで数時間で設営が可能です。
断熱性にもすぐれているとして能登半島地震の被災地でも活用されました。
クラウドファンディングでは来月末までに設置費用として500万円を集め少なくとも10棟を大学に保管したうえで、災害時に速やかに被災地に届ける計画です。
終戦後に旧満州からの引き揚げを経験しているちばさんは「避難生活を送る人たちを見て引き揚げ途中に身を寄せ合い寒さをしのいだことを思い出した。暖をとることができて家族だけで過ごせる場所が作れないだろうかと考えていました。家があれば安心して元気になりますから、その安心を早く届けたい」と話していました。
これ、別の報道でも読んだんだけど、旧満州からの引きあげ体験から、災害時でも簡易な住宅があるとありがたい、という意味合いの重さよ。
というか、ちばてつや抜きでも
「名古屋工業大学の北川啓介教授が開発した「インスタントハウス」と呼ばれるもので、
防炎のシートを空気で膨らませ、内側に断熱材を吹きつけることで数時間で設営が可能です。
断熱性にもすぐれているとして能登半島地震の被災地でも活用されました。」
がロマンなんだけど。
で、偶然かこのニュースの縁だったのか、ちょうど今朝、ちばてつやの話題で個人的に盛り上がりましてね
夏目房之介を信じるならば、番長モノの原点は「ストップ!にいちゃん」の発展型としての「ハリスの旋風」となるそうな。石田国松自体は番長ではないが、ここではじめてバンカラ的弊衣破帽の意匠を少年漫画的な文脈の中で咀嚼することに成功したと見るのである。つまり、それまでは教育上の視点から許容… pic.twitter.com/z9Oq3XEiSg
— ゾルゲ市蔵 (@zolge1) December 27, 2025
ちばてつや先生本人の自認によると、番長のみならず「優等生でない、ハチャメチャ主人公」を漫画で描くこと自体が初のチャレンジ、漫画界で最初のモデルだったとのことですね。すごいなあhttps://t.co/2jYaiXmeFphttps://t.co/PxqNkvHbEW pic.twitter.com/yngvdK36ng
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2025年12月27日
「漫画において最も大切なのは演出だ」
— Tar Sack (@tar_sack) 2025年12月27日
壮絶な勢いで才能が絞り取られていく週刊連載漫画家として長年活躍した立場で、このような境地に至るためには、途方もない量の仕事をこなしながら、なおも作画の質を維持しながらペースを守りつつ、どういうコマ割りで演出するかを考えるという離れ業が必要です pic.twitter.com/VUN2t3tEpR
ちばてつやを知らない者はいないだろうし、その偉大さを認めない者もいないだろう。しかし振り返れば振り返るほど、その万能の天才っぷりと同時に、手塚治虫や横山光輝とは全く違う表現のコモディティ化、インフラ化に驚かされるのである。常にそこにあって完璧であり、何も足さず、何も引かない。 pic.twitter.com/rRaqE191UI
— ゾルゲ市蔵 (@zolge1) December 27, 2025
「ちばてつやの表現のインフラ化」に頷くことしきりで、そこでまた本人の証言引用を。https://t.co/S7MpIiTNIO
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2025年12月28日
おすまし顔で完璧に品行方正な少女ばかりだった中で、ちばてつやが1コマ「舌をペロリと出し『いけね…』と言う」を描く、これが【元気少女】の出発点らしい。https://t.co/05ibZB1P8o pic.twitter.com/F3sDUevCO5
かりそめにも「創作系譜論」に手を染めたら、ちばてつやの名前を目にしないわけがない。
最近は往年の名作短編なども電書でセールされることが多くなった。
また、ラスト・レジェンドとして回想もそのまま一級資料となっている
【創作系譜論】※準タグです。この言葉でブログ内を検索すると関連記事が読めます

